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J-GLOBAL ID:201802276335937817   整理番号:18A0511889

共沈法で作製したNdドープしたNiOナノ粒子の構造的,光学的,磁気的および抗菌特性【Powered by NICT】

Structural, optical, magnetic and antibacterial properties of Nd doped NiO nanoparticles prepared by co-precipitation method
著者 (3件):
資料名:
巻: 742  ページ: 421-429  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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純NiOと種々の濃度Nd~3+イオンのドープされたNiO(0.01M,0.02M及び0.03M)ナノ粒子を共沈法により調製した。X線回折パターンは,合成したナノ粒子は,NiOの立方晶構造を示すことを明らかにした。平均微結晶サイズはそれぞれ純粋なNiOとNdをドープしたNiOナノ粒子の43nm,34nm,31nm,28nmであることが分かった。XPSスペクトルはNiOとNi_0 0.98Nd_0 0.02ナノ粒子のためのNi(2P),O(1s)及びNd(3D)状態の酸化状態に関する情報を確認した。FESEMは,NiO NPsはナノフラワー構造であった。EDAXスペクトルを用いて同定し,合成されたナノ粒子の元素組成を確認した。Ni-O伸縮振動はFT-IRスペクトルで観察され,それぞれNiOとNdをドープしたNiOナノ粒子の417、415、417および412cm~ 1であった。UV-Vis吸収スペクトルは,それぞれNiOの346、299、329および295nmに吸収ピーク端と種々の濃度Nd~3+イオン(0.01M,0.02M及び0.03M)をドープしたNiOナノ粒子を示した。磁気挙動を種々のNdドーピング濃度の関数として室温で研究した。抗菌研究に対する細菌感染症と原因を制御する薬物または剤の次世代を同定し,開発するための新しい戦略を探索するためにNiOとNdドープNiO NPsは市販抗生物質(エリスロマイシン)よりもより大きな抗菌効果を有することを示した。NiOとNdドープNiO NPsは肺炎,血流感染症,腎不全の治療に使用されることができた;創傷感染と尿路感染症。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  酸化物結晶の磁性 

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