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J-GLOBAL ID：201802276346199470   整理番号：18A0485621

真空置換反応技術による廃鉛蓄電池合金からのアンチモンの除去【Powered by NICT】

Removing antimony from waste lead storage batteries alloy by vacuum displacement reaction technology

著者 (2件)： Liu Tiantian (College of Chemistry and Chemical Engineering, Central South University, Changsha 410083, Hunan, China) ,  Qiu Keqiang (College of Chemistry and Chemical Engineering, Central South University, Changsha 410083, Hunan, China)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 347  ページ： 334-340  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉛酸電池の広い応用は,使用済み鉛酸電池は環境保護と人の健康に深刻な問題となっている。使用済み電池を適切に処理ではないにしても汚染物質であるが,それは洗練された鉛を得るための重要な資源でもある。今日,鉛蓄電池におけるSb含有量は約0.5 3wt%であり,粗鉛中のSb含有量のよりも高かった。しかし,高アンチモン鉛地金からアンチモンを除去するプロセスに関する報告はほとんどない。本研究では,高アンチモン鉛融液からアンチモンを除去するための新しいプロセス,真空置換反応技術を調べた。このプロセスの間,酸化鉛は,システムに添加し,鉛融液からのアンチモンは三酸化アンチモン,アンチモン鉛融液から除去されたことを,容易に真空下で蒸発させたに変換した。実験結果は鉛融体中のSb含有量は以下の条件:質量比PbO/鉛地金0.33の,残留気体圧30Pa,溶融温度840°C,反応時間60分で2.5%から23ppmまでことを実証した。蒸留得られた副産物アンチモン白を製造するのに用いられる。さらに,本研究では,廃鉛蓄電池合金のリサイクルに重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *鉛 ,  汚染物質 ,  *合金 ,  地金 ,  *鉛蓄電池 ,  酸化鉛 ,  *アンチモン ,  環境保全 ,  蒸発 ,  *置換反応 ,  反応時間 ,  融点
準シソーラス用語： ガス圧 ,  融液 ,  廃電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 蒸発比 ,  Sb含有量 ,  真空 ,  廃棄鉛蓄電池合金

分類 (2件)： 鉛とその化合物  (SB05024Q) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 真空 ,  置換反応 ,  鉛蓄電池 ,  合金 ,  アンチモン