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J-GLOBAL ID：201802276356295650   整理番号：18A0392622

アフィニティークロマトグラフィー:抗体精製のための多目的技術【Powered by NICT】

Affinity chromatography: A versatile technique for antibody purification

著者 (3件)： Arora Sushrut (Department of Pediatrics, Baylor College of Medicine, Houston, TX 77030, USA) ,  Saxena Vikas (Center for Vascular and Inflammatory Diseases, School of Medicine, University of Maryland, Baltimore, MD 21201, USA) ,  Ayyar B. Vijayalakshmi (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Baylor College of Medicine, Houston, TX 77030, USA)
資料名： Methods  (Methods)
巻： 116  ページ： 84-94  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0241A  ISSN： 1046-2023  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗体は基礎研究,イメージング,標的化デリバリー,クロマトグラフィー,診断,および治療を含む無数の用途で高度に利用された実体であり続けている。生産段階では,抗体は,複雑なマトリックスに一般的に存在し,それらの意図した応用の大部分は精製を必要とする。抗体精製は常に抗体のダウンストリームプロセシングにおける主要なボトルネックとなっていた,高品質の製品と関連する高いコストの必要性によるものであった。年間にわたり,このホールドアップを克服するための良好な精製法を見つけることに焦点を当てた広範な研究。多くの異なった技術の中で,アフィニティークロマトグラフィーは,抗体の精製のための最も選択的,迅速かつ容易な方法の一つである。本レビューでは,精製のためのアフィニティークロマトグラフィーと成分に関する詳細な概観を提供することを目的としている。支持マトリックスのアレイと共に親和性配位子それらの基本的な作動原理,精製法を最適化するための抗体,付随する最近の進歩と重要な実際的な方法論的考察の異なる型を精製の各システムの長所と限界と共に詳細の種々のクラスを検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 親和性 ,  画像処理 ,  最適化 ,  *抗体 ,  ターゲティング ,  ホールドアップ ,  *クロマトグラフィー ,  *アフィニティークロマトグラフィー
準シソーラス用語： 動作原理 ,  高品質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Antibody ,  抗体精製 ,  アフィニティークロマトグラフィー ,  親和性行列 ,  親和性配位子

分類 (3件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W)

タイトルに関連する用語 (3件)： アフィニティークロマトグラフィー ,  抗体 ,  精製