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J-GLOBAL ID：201802276358397180   整理番号：18A1316663

テンサイペクチンの色値および構造特性に及ぼす脱色プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Decolorization Procedures on Color Value and Molecular Structure of Sugar Beet Pectin

著者 (6件)： Yu Shujuan (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州510640;華南理工大学广東省天然産物緑色加工与産品安全実験室,广東广州510640) ,  Li Taihong (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州,510640) ,  Guo Xiaoming (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州510640;華南理工大学广東省天然産物緑色加工与産品安全実験室,广東广州510640) ,  Wang Zhiming (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州,510640) ,  Ai Chao (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州,510640) ,  Guo Xiaobing (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州,510640)
資料名： Huanan Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Huanan Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 45  号： 12  ページ： 8-13,77  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0597A  ISSN： 1000-565X  CODEN： HLDKEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： テンサイペクチンの色と色の暗さを改善するために,透析,エタノール洗浄(アルコール洗浄),H2O2脱色の方法を用いて,ペクチンを脱色した。その結果,透析法(分子量300014000u)とアルコール(60%80%)のアルコール洗浄は,ビートペクチンの色値を低下させなかった。脱色に及ぼすH2O2用量と脱色時間の影響を検討し,3%のH2O2のアルカリ溶液において,室温で0.5時間の脱色後,色差が1.71から-0に低下することが分かった。さらに,H2O2の脱色によって,甘菜ペクチンの構造は変化し,ガラクツロン酸,中性糖,フェルル酸の含有量は減少し,分子量は減少し,そして,ペクチンの乳化活性は66に減少した。以上のとおり、H2O2はテンサイペクチンに対する脱色効果が顕著であり、これはおそらくH2O2によるテンサイペクチンの内因性呈色物質の破壊と関係がある。しかし、H2O2の酸化効果が強すぎる時、テンサイペクチンは分解しやすい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子量 ,  色差 ,  アルコール ,  *構造特性 ,  乳化 ,  酸化 ,  *ペクチン ,  透析 ,  *脱色 ,  炭水化物
準シソーラス用語： 内因性 ,  中性糖 ,  アルカリ溶液 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： sugar beet pectin ,  decolorization process ,  structural analysis ,  emulsifying property

分類 (2件)： 澱粉以外の多糖類  (FJ05040H) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： ガラクツロン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： テンサイ ,  ペクチン ,  色 ,  構造特性 ,  脱色 ,  プロセス