文献

J-GLOBAL ID：201802276366146597   整理番号：18A1736022

金属触媒非晶質炭素変換によるグラフェン調製の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Recent Development of the Transformation from Amorphous Carbon to Graphene Method via Metal Catalyst

著者 (6件)： Li Hanchao (中国科学院 寧波材料技術与工程研究所, 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室, 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室, 寧波 315201;上海科技大学 物質科学与技術学院, 上海 201210;中国科学院大学,北京 100049) ,  Liu Panpan (中国科学院 寧波材料技術与工程研究所, 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室, 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室, 寧波 315201) ,  Sun Lili (中国科学院 寧波材料技術与工程研究所, 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室, 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室, 寧波 315201) ,  Ke Peiling (中国科学院 寧波材料技術与工程研究所, 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室, 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室, 寧波 315201) ,  Cui Ping (中国科学院 寧波材料技術与工程研究所, 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室, 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室, 寧波 315201;上海科技大学 物質科学与技術学院, 上海 201210) ,  Wang Aiying (中国科学院 寧波材料技術与工程研究所, 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室, 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室, 寧波 315201)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 33  号： 6  ページ： 587-595  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： グラフェンは2004年に初めて発見されて以来、その独特、優れた構造と特性により、広く注目されている。現在、グラフェンの調製はすでに多くの進展を遂げたが、大サイズ、高品質、大量のグラフェンの制御調製には依然として挑戦があり、調製技術に対して更に幅広く探索する必要がある。非晶質炭素とグラフェンが互いに炭素の同素形体であり、グラフェンの前駆体の調製にも応用でき、近年、非晶質炭素を用いてグラフェンを調製する新しい方法は研究者の興味を引き起こした。非晶質炭素を固体炭素源とし、金属触媒による大サイズの高品質グラフェンの調製技術の優位性について系統的に論述し、金属の種類、アニーリング温度、炭素源及び金属含有量の比率などの面から、グラフェンの生成品質に対する影響について重点的に述べた。最後に、この方法によるグラフェンの成長メカニズムをまとめ、将来の発展方向について展望した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金属触媒 ,  *金属 ,  *グラフェン ,  品質 ,  *炭素 ,  前駆体
準シソーラス用語： 成長メカニズム ,  アニーリング温度 ,  炭素源 ,  高品質 ,  *アモルファスカーボン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： amorphous carbon ,  graphene ,  solid carbon source ,  metal catalyst

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 金属触媒 ,  非晶質炭素 ,  グラフェン ,  調製 ,  研究 ,  進展