文献

J-GLOBAL ID：201802276367677388   整理番号：18A0725916

機械的回転に基づく2Dタッチ表面上の3D形状の触覚レンダリング【JST・京大機械翻訳】

Haptic Rendering of 3D Geometry on 2D Touch Surface Based on Mechanical Rotation

著者 (3件)： Kim Seung-Chan (Hallym University, Chuncheon, Gangwon, Korea) ,  Han Byung-Kil (Mechanical Engineering Department, KAIST, Yuseong, Daejeon, Korea) ,  Kwon Dong-Soo (Mechanical Engineering Department, KAIST, Yuseong, Daejeon, Korea)
資料名： IEEE Transactions on Haptics  (IEEE Transactions on Haptics)
巻： 11  号： 1  ページ： 140-145  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2255A  ISSN： 1939-1412  CODEN： ITHEBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2Dフラットスクリーンを通して接触する仮想3D形状の方向を物理的に模倣するロボット表面ディスプレイを提示した。提案したアプローチは,ユーザが実際に相対的な幾何学的情報を得ることができるように,3D幾何学の表面方向を与える。それは,現実世界の触覚物体認識の過程において重要な役割を果たす。接触面の平面的側面を利用して,このシステムは,与えられた部分幾何学的情報(すなわち,接触点での法線ベクトル)による最小の機械的運動を有する表面の姿勢を制御するための回転行列を構築した。提案したレンダリング方式を評価するために,著者らは,参加者がより曲がっていると認識された2つの表面のそれを同定するために,参加者が求められた1組の手サイズの円筒曲線形状を持つ幾何学的タスク(2つの代替強制選択)を行った。同じ極性(すなわち凸凸形と凹形)を持つ曲率を,曲率差の閾値を得て,提案したレンダリング方式を検証するために推定した研究と心理測定曲線において採用した。提案したシステムの可能な応用とその限界も示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凸形 ,  心理測定 ,  円筒 ,  *レンダリング ,  物体認識 ,  幾何学 ,  曲率 ,  *触覚 ,  *二次元 ,  *三次元 ,  凹形
準シソーラス用語： 回転行列 ,  法線ベクトル ,  *三次元形状 ,  *接触面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の感覚  (EJ13040X) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2D ,  タッチ表面 ,  3D形状 ,  触覚レンダリング