文献
J-GLOBAL ID:201802276370410775   整理番号:18A0509242

2界面活性剤の存在下における熱分析による二酸化炭素水和物生成の速度論的研究:ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)とラウリルアルコールエトキシレート(LAE)【Powered by NICT】

Kinetic study of carbon dioxide hydrate formation by thermal analysis in the presence of two surfactants: Sodium dodecyl sulfate (SDS) and lauryl alcohol ethoxylate (LAE)
著者 (2件):
資料名:
巻: 254  ページ: 120-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,二酸化炭素水和物の形成動力学を熱分析により研究した。示差走査熱量測定は,撹はんを持たないため,少量のドデシル硫酸ナトリウム(SDS)とラウリルアルコールエトキシレート(LAE)の二種の界面活性剤が気/水溶液界面を改善し,溶液へのガス拡散を増加させるために使用した。実験の中心複合計画を熱比と熱流量を最大化することをめざす水和物形成動力学を評価したが,緩和時間の最小化が望ましい。CO_2水和物生成の最適値はガス圧3.045MPa,LAE2の存在下で,29ppmの界面活性剤濃度であることが分かった。は,水和物形成の速度論を高圧で促進されることが明らかになった。駆動力は水和物核形成と成長の重要な要素である。一方,SDSよりも低い気液界面張力を表現できるのでLAE2は動力学水和物形成増加をもたらした。さらに,界面活性剤濃度は界面活性剤のCMC値後動力学水和物形成に影響した。表面ミセルガスを拡散バルク中への形成を意味している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
合成洗剤  ,  ミセル  ,  固-液界面 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る