文献
J-GLOBAL ID:201802276375842308   整理番号:18A0679115

中国医学と西洋医学の併用治療による重症手足口病患児の末梢血Treg/Th17バランスに対する調節作用の研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 29  ページ: 3260-3262  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】重症手足口の小児の末梢血におけるTh17と調節性T細胞(Treg細胞)および関連サイトカインのレベルに及ぼす漢方薬と西洋医学の併用療法の効果を調査する。方法:35例の重症手足口の患児を無作為に2組に分け、西洋医学組の16例は通常の西洋医学治療を行い、中西医結合組の19例は漢方医学と西洋医学の結合治療を行った。Th1(CD3+CD8+IL-17+)およびTreg細胞(CD4+CD25+Foxp3+)の発現を,フローサイトメトリーによって検出した。1日目および8日目の末梢血におけるCD17(CD3+CD25+Foxp3+)の発現を検出した。血清中のインターロイキン10(IL-10),IL-17,IL-23,およびヒト形質転換成長因子-β1(TGF-β1)のレベルをELISAによって測定した。【結果】8日目に,Th17細胞数,IL-17レベル,および血清中IL-23レベルは,入院1日目よりも有意に低かった(P<0.05)。Treg細胞数と血清IL-10、TGF-β1のレベルはいずれも入院1日目より明らかに高く(P<0.05)、しかも漢方医学と西洋医学結合群の血清IL-17、IL-23レベルはいずれも西洋医学群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:中国医学と西洋医学の併用による重症手足口病の治療はTreg/Th17バランスを明らかに調節できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  東洋医学  ,  生薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (13件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る