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J-GLOBAL ID:201802276397692199   整理番号:18A0839723

蛍石様菱面体晶La_5.5MoO_1.25とHo_5.4Zr_0.6MoO_12.3蛍石の還元に対する安定性:伝導率と中性子回折研究【JST・京大機械翻訳】

Stability against reduction of fluorite-like rhombohedral La5.5MoO11.25 and Ho5.4Zr0.6MoO12.3 fluorite: Conductivity and neutron diffraction study
著者 (8件):
資料名:
巻: 319  ページ: 148-155  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zr置換希土類モリブデン酸塩Ho_5.4Zr_0.6MoO_12.3および非置換La_5.5MoO_11.25は,湿式酸化および温和な還元条件(空気,Ar,Ar-5%H_2)下で,それぞれ200~470°Cおよび145~730°Cの温度範囲でかなりの混合電子-プロトン伝導率を示した。菱面体蛍石様La_5.5MoO_11.25は,湿った空気とAr中で400°Cで約1×10~5S/cmの最も高いバルク伝導率を示した。そのインピーダンススペクトルは,湿潤雰囲気における粒界寄与のいかなる証拠も提供しなかった。Ho_5.4Zr_0.6MoO_12.3蛍石の全伝導率は非常に低く,湿った空気中で400°Cで3×10~7S/cmであった。その上,湿潤空気とArにおけるHo_5.4Zr_0.6MoO_12.3の粒界寄与があることを指摘するべきである。熱重量分析データは,La_5.5MoO_11.25とHo_5.4Zr_0.6MoO_12.3における強い構造的に結合した水と格子間プロトンの割合が~600~900°Cの範囲で~0.02~0.03%であることを示した。広い温度範囲における温和な還元条件下での相挙動を理解するために,10~6~10~7mbarの動的真空下での極端に乾燥した条件でのHo_5.4Zr_0.6MoO_12.3蛍石構造と蛍石状菱面体晶La_5.5MoO_11.25構造の安定性を,800~1400°Cの間のその場可変温度中性子回折によって調べた。菱面体蛍石様La_5.5MoO_11.25は,蛍石Ho_5.4Zr_0.6MoO_12.3よりも,加熱-冷却サイクルにおいて1100°C以下の真空下での還元に対してより抵抗性であることが示された。Ln_5.5MoO_11.25のより高いプロトン伝導率を考えると,このことは,菱面体蛍石様La_6MoO_12ベースのモリブデン酸塩が温和な還元条件と600~800°Cでの長期使用に適していることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  固体中の拡散一般 

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