文献
J-GLOBAL ID:201802276405069257   整理番号:18A0127714

食用ジャンボ果実からのアラビノガラクタンは,炎症誘発性刺激の存在下および非存在下におけるT HP-1マクロファージによるサイトカイン分泌に対する異なる応答を誘導する【Powered by NICT】

Arabinogalactan from edible jambo fruit induces different responses on cytokine secretion by THP-1 macrophages in the absence and presence of proinflammatory stimulus
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  号: PA  ページ: 35-41  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Syzygium jambosは多くの熱帯国で発見されたインドMalaianであり,主に炭水化物から構成されている。画分PF WSPおよびSF WSPは,水性抽出と次いでフェーリング処理によって得られた。単糖類分析により,一部PF WSPはウロン酸(90%)の含有量が高いと分率SFは主にガラクトース(39.1%)およびアラビノース(34.2%)を示し,中性糖と9%のガラクツロン酸であることを示した。SF WSPにおけるII型アラビノガラクタンの存在は,メチル化分析および~13C/~1H HSQC NMR実験によって証明された。SF WSPの免疫調節特性を調べた。は試験した最高濃度(200μg/mL)でT HP-1マクロファージの生存率を減少した。はLPSの存在下および非存在下でT HP-1サイトカイン産生に及ぼすSF WSPの非細胞毒性濃度を試験した。結果はSF WSPはTNF-α,IL-1βおよびIL-10分泌を濃度依存的に増加し,および最大濃度(100μg/mL)でLPSにより誘発される炎症反応を減弱させることを示した。これらの結果は,免疫細胞に及ぼす果実ペクチン多糖類の影響の解明に寄与する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  消炎薬の基礎研究 

前のページに戻る