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J-GLOBAL ID：201802276405743303   整理番号：18A0131965

アストラガロシドIVはマウスにおける病理学的心肥大から保護する【Powered by NICT】

Astragaloside IV protects against the pathological cardiac hypertrophy in mice

著者 (3件)： Liu Zhen-hu (Department of Pediatrics, Liaocheng People’s Hospital, Liaocheng, Shandong 252000, China) ,  Liu Hong-bo (Department of Pediatrics, Liaocheng People’s Hospital, Liaocheng, Shandong 252000, China) ,  Wang Jun (Department of Pediatrics, Liaocheng People’s Hospital, Liaocheng, Shandong 252000, China)
資料名： Biomedicine & Pharmacotherapy  (Biomedicine & Pharmacotherapy)
巻： 97  ページ： 1468-1478  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0845C  ISSN： 0753-3322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病理学的心臓肥大は,現在出力を維持するが,持続的心肥大不整脈と突然死にかかりやすく,心不全を引き起こす可能性がある。このように,効果的な治療を発見と心肥大の基礎となる分子機構を探索する急務である必要がある。アストラガロシドIV(AST IV)が主要な活性成分である伝統的な中国の薬草Astragalus membranaceusから抽出した。以前の研究は,AST IVは種々の生物活性,抗癌,抗酸化ストレスと抗炎症などを有することを示した。本研究では,著者らはマウスにおいて大動脈バンディング(AB)手術により誘発される心肥大に対するAST IVの影響を調査するために,基礎となるシグナル伝達機構を明らかにすることである。IKKε(SIKE)のサプレッサはインターフェロン経路の負の調節因子,TANK結合キナーゼ1(TBK1)/PI3K/AKTシグナル伝達経路を不活性化を介してマウスの病理学的心肥大を改善するAST IVにより促進される。AST IVは心肥大,コラーゲン蓄積と異常な心臓機能を減弱させた。添加では,マウスの心臓組織試料,SIKE発現レベルを阻害することによりAST IV投与によって減弱されたAB誘導アポトーシスと炎症。これらの知見から,以上のAST IVはTBK1/PI3K/AKT活性を抑制するSIKEの上昇を介して心臓肥大を予防するための潜在的候補であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 心臓 ,  消炎作用 ,  炎症 ,  不活性化 ,  酸化ストレス ,  *病理学 ,  コラーゲン ,  不整脈 ,  心不全 ,  生物活性 ,  薬用植物 ,  アポトーシス ,  *心臓肥大
準シソーラス用語： 分子機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 心肥大 ,  アストラガロシドIV ,  SIKE ,  TBK1/PI3K/AKT ,  アポトーシスと炎症

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： アストラガロシドIV

タイトルに関連する用語 (4件)： アストラガロシドIV ,  マウス ,  病理学 ,  心肥大