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J-GLOBAL ID：201802276412896948   整理番号：18A1776179

内視鏡下副鼻腔手術における局所的な神経ブロックの役割:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Role of local anaesthetic nerve block in endoscopic sinus surgery: A systematic review and meta-analysis

著者 (6件)： Shamil E. (Guy’s and St Thomas’ NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Rouhani M.J. (Northwick Park Hospital, Harrow, UK) ,  Basetti S. (Imperial College School of Medicine, London, UK) ,  Bast F. (Guy’s and St Thomas’ NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Hopkins C. (Guy’s and St Thomas’ NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Surda P. (Guy’s and St Thomas’ NHS Foundation Trust, London, UK)
資料名： Clinical Otolaryngology  (Clinical Otolaryngology)
巻： 43  号： 5  ページ： 1201-1208  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1438A  ISSN： 1749-4478  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,内視鏡的洞手術(ESS)を受けている患者における局所麻酔神経ブロック(LAB)の役割に関する既存の証拠の系統的レビューを行うことであった。設計:検索されたデータベースは,Ovidポータル(1946-2017)を用いて,制御されたTrials,MEDLINEおよびEmbaseのCochrane Registerであった。結果:7つの無作為化比較試験が含まれた。データのかなりの不均一性により,2つの研究のみが,対照群と比較してLAB群のESSの間に統計学的に有意に良好な外科的現場質を示したメタ分析にプールされた(MD-0.86;95%CI-2.2.4,0.51;P=.009)。LAB毒性に関連する有害事象は報告されなかった。結論:アドレナリンを伴う蝶形骨神経節LABは罹患率の比較的低いリスクを有するが,出血の観点から外科的分野の質を改善する可能性がある。しかし,研究の方法,品質およびサイズの不均一性のために,研究の限界がある。良く実施された大規模なRCTは,標準化された包含基準,コホートのバランスのとれたベースライン特性を用いて必要とされ,主観的および客観的な結果尺度を検証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  標準化 ,  品質 ,  *内視鏡 ,  外科学 ,  患者 ,  局所麻酔 ,  母集団 ,  MEDLINE ,  *神経ブロック ,  *メタ分析 ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 対照群 ,  ポータルサイト ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： anaesthetic ,  ブロック ,  内視鏡 ,  局所 ,  洞 ,  手術

分類 (3件)： 局所麻酔  (GC05030C) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 内視鏡下副鼻腔手術 ,  神経ブロック ,  役割 ,  系統的レビュー ,  メタ分析