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J-GLOBAL ID:201802276413085901   整理番号:18A1176436

ゲニピン架橋羊膜バイオ足場の生物物理特性【JST・京大機械翻訳】

Biophysical characteristics of genipin-crosslinked amniotic membrane bio-scaffold
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 107-112  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3116A  ISSN: 2095-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】生体足場としてのゲニピン架橋羊膜の生物学的特徴および実現可能性を探り,ヒト臍帯間葉系幹細胞(hUCMSCs)を付着培養で培養する。3代目のhUCMSCsは脂肪生成、骨形成誘導培養を行い、それぞれアリザリンレッドとオイルレッドO染色で鑑定した。無菌条件下で健康な帝王切開羊膜を採取し、剪定した組織ブロックをニトロセルロース膜に固定し、ゲニピンの質量濃度、架橋温度と時間の相違に従って12グループに分け、分析の質量分率は0であった。hUCMSCsをhUCMSCs群、新鮮羊膜群(孔板に新鮮羊膜を敷いた後、hUCMSCsを移植して培養)、架橋羊膜群、架橋羊膜+ゼラチン群とゼラチン群に分けた。培養後3日目に、MTT法により各群の細胞増殖値(吸光度、A値)を測定し、架橋羊膜の生体適合性を評価した。【結果】0.5%ゲニピン架橋羊膜と比較して,1%ゲニピン架橋羊膜の最大引張変位は,(8.31±0.43)mmと(4.49±0.37)mm減少した。有意差(t=6.785,P<0.05)は,37°Cと45°Cで24時間の架橋後,それぞれ(9.89±1)であった。09mmと(5.39±0.59)mm(t=6.389,P<0.05)であった。0.5%ゲニピンは,37°Cで24,36および48時間架橋した羊膜の最大引張変位を徐々に減少させたが,有意差は全くなかった(P>0.05)。5%ゲニピン架橋羊膜と比べ、1%ゲニピン架橋羊膜の最大負荷増加[(3.94±0.31)Nと(5.19±0.27)N]は、統計学的有意差があった(t=3.034,P<0.05,0.5%のゲニピンは,45°Cで24時間の羊膜負荷を,37°Cでのそれより有意に高かった(t=5.528,P<0.05)。【結果】:1%ゲニピン架橋羊膜,0.5%ゲニピン架橋羊膜,および新鮮な羊膜におけるヒドロキシプロリンの質量分率は,それぞれ(1.28±0.36),(2.03±0.49)および(2であった。11±0.10)mg/g,1%ゲニピン架橋羊膜のヒドロキシプロリン含有量は0.5%ゲニピン架橋羊膜と新鮮羊膜より明らかに低く,統計学的有意差があった(P<0.05)。新鮮羊膜群,ゼラチン群,およびhUCMSCs群の細胞増殖値は,架橋羊膜群および架橋羊膜+ゼラチン群に比して有意に低かった(P<0.05)。架橋羊膜群と架橋羊膜+ゼラチン群の間の細胞増殖値の差は,有意でなかった(P>0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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医用素材 

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