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J-GLOBAL ID：201802276427249977   整理番号：18A1204709

糖蜜からの光発酵水素生産:低炭素-窒素比でのスケールアップと屋外運転【JST・京大機械翻訳】

Photofermentative hydrogen production from molasses: Scale-up and outdoor operation at low carbon-to-nitrogen ratio

著者 (3件)： Savasturk Dilan (Middle East Technical University, Department of Chemical Engineering, Ankara, Turkey) ,  Kayahan Emine (Middle East Technical University, Department of Chemical Engineering, Ankara, Turkey) ,  Koku Harun (Middle East Technical University, Department of Chemical Engineering, Ankara, Turkey)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 26  ページ： 11676-11687  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光発酵水素生産を,再生可能で持続可能な原料である糖蜜上にRhodobacter capsulatus株を用いて屋外条件下で行った。既存の光バイオリアクタ設計を9Lから20Lまでスケールアップした。著者らの以前の研究と比較して,炭素対窒素(C/N)比が13.0に減少し,成長が加速され,水素生産の遅れ期間が減少し,指数関数的相の生産性が高くなった。しかし,低いC/N比は成長による高い光学密度を促進し,光透過を制限した。依然として,最大生産性は0.47molH2/(m~3・h)として見出され,より小さい反応器体積を持つ著者らの結果よりも有意に高かった。高い生産速度は,おそらく曇天期間,前述のC/N比,およびpHの減少の組合せ効果により維持できなかった。これらの結果は,スケールアップが成功し,最適C/N比と細胞濃度値を用いた更なる改良の可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応器 ,  Rhodobacter capsulatus ,  *スケールアップ ,  指数関数 ,  光透過 ,  吸光度 ,  細胞密度 ,  Rhodobacter ,  *糖蜜 ,  炭素率
準シソーラス用語： 生産速度 ,  光バイオリアクタ ,  *水素製造 ,  *光発酵 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 光発酵 ,  Rhodobacter capsulatus ,  糖蜜 ,  炭素-窒素比 ,  スケールアップ ,  屋外

分類 (3件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 糖蜜 ,  光発酵 ,  水素生産 ,  炭素-窒素比 ,  スケールアップ ,  屋外