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J-GLOBAL ID:201802276443794151   整理番号:18A0569177

原発性形質細胞性白血病における予後指標:117人の患者の多施設後向き研究【Powered by NICT】

Prognostic indicators in primary plasma cell leukaemia: a multicentre retrospective study of 117 patients
著者 (35件):
資料名:
巻: 180  号:ページ: 831-839  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2006年1月と2016年12月の間に参加施設で治療した原発性形質細胞性白血病(pPCL)の117人の患者における臨床的特徴と転帰を分析した多施設後向き研究を報告した。pPCL診断時の年齢中央値は61歳であった。九十八名の患者は新規薬剤で処理し,78%の全奏功率であった。五十五患者(64%)の患者は先行自家幹細胞移植(ASCT)を施行した。追跡期間中央値は50か月(95%信頼区間[CI]33;76)であり,23か月(95% CI 15; 34)の全群の生存期間中央値(OS)であった。ASCT(P=0001)を受けなかった患者の13か月(95% CI 63; 358)と比較して,先行自家造血幹細胞移植を受けた患者における正中OS時間は35か月であった(95% CI 243; 46)。多変量解析は,より悪い生存の独立予測因子として年齢60歳以上,血小板数≦100×10~9L及び末梢血形質細胞数≧20×10~9Lを同定した。これら危険因子の0 1または2 3患者におけるOS中央値は4627及び12か月であった(P<0001)。著者らの知見は,pPCL患者における第一選択治療として新規薬剤および自家造血幹細胞移植の使用を支持する。構築した予後スコアを独立に検証する必要がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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