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J-GLOBAL ID：201802276446645084   整理番号：18A0266436

硫黄酸化微生物を用いたリチウム含有雲母からのリチウムの回収【Powered by NICT】

Lithium recovery from lithium-containing micas using sulfur oxidizing microorganisms

著者 (5件)： Reichel S. (G.E.O.S. Ingenieurgesellschaft, Schwarze Kiefern 2, 09633 Halsbruecke, Germany) ,  Aubel T. (G.E.O.S. Ingenieurgesellschaft, Schwarze Kiefern 2, 09633 Halsbruecke, Germany) ,  Patzig A. (G.E.O.S. Ingenieurgesellschaft, Schwarze Kiefern 2, 09633 Halsbruecke, Germany) ,  Janneck E. (G.E.O.S. Ingenieurgesellschaft, Schwarze Kiefern 2, 09633 Halsbruecke, Germany) ,  Martin M. (G.E.O.S. Ingenieurgesellschaft, Schwarze Kiefern 2, 09633 Halsbruecke, Germany)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 106  ページ： 18-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エルツゲビルゲ山地における鉱床のドイツ部分におけるリチウム雲母の約60,000tである。リチウムは硫酸と更なる湿式冶金処理を用いた高圧-高温浸出により回収可能である。もう一つの理念,EU FAMEで開発された硫酸酸を産生する硫黄酸化微生物を使用し,適度な温度と圧力条件でのリチウムを抽出した。実験は30°Cで2Lと4L回分反応器で行った。硫酸への元素硫黄の微生物変換後,粉砕(<45μm)リチウム雲母は5%パルプ密度で添加した。リチウムの26%までは化学浸出による16%と比較して生物学的に抽出した。バイオリーチング溶液は約1g/Lアルミニウム,0.8g/L鉄と0.2g/Lリチウムを含み,さらに湿式精錬的に加工することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回分反応器 ,  山岳地 ,  浸出 ,  硫酸 ,  バクテリオリーチング ,  精錬 ,  *リチウム ,  ドイツ連邦共和国 ,  鉱床 ,  *雲母 ,  高温 ,  湿式製錬 ,  パルプ ,  *微生物
準シソーラス用語： *硫黄酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 非鉄金属鉱石 ,  リチウム ,  雲母 ,  ケイ酸塩バイオリーチング ,  硫黄酸化細菌 ,  膜ろ過

分類 (1件)： 鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 硫黄酸化 ,  微生物 ,  リチウム ,  雲母