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J-GLOBAL ID:201802276458066535   整理番号:18A1618252

イネにおけるCRISPRに基づく標的化ヌクレオチド置換による共編集遺伝子の遺伝【JST・京大機械翻訳】

Inheritance of co-edited genes by CRISPR-based targeted nucleotide substitutions in rice
著者 (11件):
資料名:
巻: 131  ページ: 78-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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CRISPR/Cas9システムは,様々な生物における指向性遺伝子編集のための革命的なゲノム編集ツールである。Cas9変異体は,転写活性化因子またはDNA修飾酵素のような種々の機能的エフェクタと組み合わせたとき,分子ホーミング装置として適用できる。Target-AIDは,標的ヌクレオチド置換を可能にする活性化誘導シチジンデアミナーゼ(AID)に融合したヌクレアーゼ欠損Cas9の合成複合体である。著者らは先に,Target-AIDによる標的遺伝子への望ましい点突然変異の導入がイネのカルスに対する除草剤耐性を付与することを示した。導入された突然変異の遺伝,ならびにトランス遺伝子の除去は,植物育種技術としてTarget-AIDを完全に開発するために取り組まれなければならない重要な課題である。ここでは,同時多重ヌクレオチド置換を有する選択可能なマーカーフリー(SMF)除草剤耐性イネ植物の発生をもたらす,カルスから再生体およびそれらの子孫へのそのような突然変異の伝達を報告する。これらの知見は,Target-AIDが,CRISPR/Cas9システムの単純性と汎用性を有する洗練された標的塩基編集と組み合わせて,1回の多重形質の改良を可能にする新規な植物育種技術に開発できることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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稲作 

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