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J-GLOBAL ID：201802276461955729   整理番号：18A2157458

国際化と業績の関係に関する集中型産業と企業規模の統合調査:スウェーデンの木材製造業における中小企業(SME)の事例【JST・京大機械翻訳】

A combined focused industry and company size investigation of the internationalization-performance relationship: The case of small and medium-sized enterprises (SMEs) within the Swedish wood manufacturing industry

著者 (3件)： Hosseini Mojtaba (Linkoping University, Sweden) ,  Brege Staffan (Linkoping University, Sweden) ,  Nord Tomas (Linkoping University, Sweden)
資料名： Forest Policy and Economics  (Forest Policy and Economics)
巻： 97  ページ： 110-121  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1923A  ISSN： 1389-9341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の文献は,国際化性能(I-P)関係のコヒーレントな説明を提供することができなかった。経験的発見は非常に混乱しており,矛盾している。研究者は,国際化と性能の程度の間に正,負,U型,逆U型,S型,および逆S型関係を見出した。ネットワーク効果,コストおよび利益メカニズムおよび最小効率スケール(MES)のような妥当な理論的説明に基づいて,更なる研究のための勧告は,全体レベルからより詳細な国家産業および企業サイズ文脈レベルへの焦点を変化させることである。基礎となる仮定は,より特定の文脈的側面がI-P関係の存在と形状に最も近いということである。資源に基づく見解と国際化のS型理論に基づいて,本論文はスウェーデンの木材製造業におけるSMEsの経験的に焦点を合わせた調査を目的とした。階層的回帰分析を用いた反復断面調査研究は,国際化と性能の間の線形負の関係を明らかにした。木材製造は低技術産業であり,高度に自動化されておらず,MESのレベルが低いので,結果は期待される。スウェーデン市場の規模は,小木材製造業を確立する最初の投資を十分にするのに十分大きく,国際化に関連するコストは全体的な性能を低下させる。さらに,ANCOVA(共分散分析)と区分的回帰の追跡試験は,2001年の高度国際化企業の国際化と性能の間の非線形関係を明らかにした。国際活動に関連するコストと利益を考慮すると,性能または成長に対する国際化の非線形効果は妥当である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 型理論 ,  *中小企業 ,  非線形効果 ,  *製造業 ,  *国際化 ,  線形性 ,  コヒーレンス ,  *スウェーデン王国 ,  自動化 ,  *木材 ,  回帰分析
準シソーラス用語： 共分散分析 ,  断面調査 ,  ネットワーク効果 ,  企業規模 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 国際化 ,  性能 ,  木材製造業 ,  S形状理論

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 業績 ,  産業 ,  企業規模 ,  統合 ,  調査 ,  スウェーデン ,  木材 ,  製造業 ,  中小企業