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J-GLOBAL ID：201802276464183094   整理番号：18A1653132

カラードプラーによる精索静脈瘤の検出のための最適診断部位の検討【JST・京大機械翻訳】

Determination of the best position for patients with varicocele using color Doppler ultrasonographic evaluation

著者 (1件)： Yang Chen (西安交通大学医学院附属医院三二零一医院超声科 陜西漢中723000)
資料名： Zhongguo Nan Kexue Zazhi  (Zhongguo Nan Kexue Zazhi)
巻： 31  号： 5  ページ： 15-19  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3076A  ISSN： 1008-0848  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】精索静脈瘤のカラードプラ超音波検査法の最適な診断部位と臨床グレードを評価する。方法:53名の精索静脈瘤患者と16名の健常者を研究対象とした。まず、研究対象に対して身体検査を行い、臨床採点を行い、そして、精巣静脈の4つの異なる部位の最大直径に対して、Valsalva動作を用いず、立位と仰臥位の検査を行う。最後に、臨床グレードの相関性の最も良い部位を用いて、異なるカットオフポイントでの精索静脈瘤の臨床レベルを確定する。結果:静止呼吸状態下で、患者のすべての検査部位の静脈直径は精索静脈怒張と相関性があり、その中、立位上体頭静脈直径と精索静脈怒張の臨床等級との相関性は比較的強い(r=0.79、P<0.012)。Valsalva検査期間中、患者のすべての検査部位の静脈直径と精索静脈怒張は相関性があり、その中、立位上体頭静脈直径と精索静脈怒張の臨床等級の相関性が最も強かった(r=0.84、P<0.005)。立位のValsalva検査の時、上体静脈の直径と静脈瘤の臨床等級の相関性が最も強く、静脈の直径のカットオフ点が2.25mm(敏感性84%、特異性84%)は健常者(0級)と1級精索静脈怒張を区別でき、静脈の直径のカットオフ点は3であった。05mm(感度55%、特異性67%)は1級と2級精索静脈怒張に区分でき、静脈直径カットオフ点は3.65mm(感度80%、特異性67%)は2級と3級精索静脈怒張を区別できる。結論:精索静脈怒張患者のカラードプラー超音波検査はValsalva動作を最もよく採用して立位検査を行うが、静脈直径の最適な検査部位は精巣上体頭である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈瘤 ,  *精索 ,  精巣 ,  理学的検査 ,  患者 ,  *精索静脈瘤 ,  精巣上体 ,  立位 ,  超音波検査 ,  *静脈
準シソーラス用語： 特異性 ,  カットオフ ,  仰臥位 ,  健常者 ,  カラーDoppler超音波検査法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ultrasonography ,  Doppler ,  Color ,  varicocele ,  venous diameter

分類 (5件)： 医学的検査一般  (GC02010L) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の医学一般  (GM01010I) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： カラードプラー ,  精索静脈瘤 ,  診断部位