文献

J-GLOBAL ID：201802276477459441   整理番号：18A0295213

0.4%塩酸ロピバカインの注射液による後入路膝窩坐骨神経ブロックにおける半数有効容量の検討【JST・京大機械翻訳】

The Median Effective Volume of 0.4 % Ropivacaine Hydrochloride Injection for Posterior Popliteal Sciatic Nerve Block

著者 (4件)： Bao Yin (首都医科大学附属北京同仁医院麻醉科,北京,100730) ,  Sun Yongxing (首都医科大学附属北京同仁医院麻醉科,北京,100730) ,  Ji Cunliang (首都医科大学附属北京同仁医院麻醉科,北京,100730) ,  Li Mei (首都医科大学附属北京同仁医院麻醉科,北京,100730)
資料名： Zhongguo Yiyao Dao Kan  (Zhongguo Yiyao Dao Kan)
巻： 19  号： 8  ページ： 794-796  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3665A  ISSN： 1009-0959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;超音波誘導の後に,0.4%のロピバカインによって誘発された膝窩神経ブロックの有効な容量(EV50)を調査した。方法;30例の膝窩の坐骨神経ブロック下で母指外反手術を行った女性患者、年齢30~50歳、体重50~70kg、ASA等級I或いはII級、超音波ガイド下で術後の膝窩坐骨神経ブロックを行い、定位成功後に0.4%塩酸ロピバカイン注射液を注入した。初期容量は20mLであった。その後Dixon逐次法による試験を行い、ブロック効果の情況により、1例は2mLを増減できた。0.4%塩酸ロピバカインの注射液による超音波誘導後の膝窩坐骨神経ブロック時のEV50とその95%信頼区間(95%CI)を計算した。結果;0.4%塩酸ロピバカインの注射液による超音波誘導後の膝窩坐骨神経ブロックのEV50は15.2 mL及び95% CIは13.4~17.2 mLであった。結論;0.4%塩酸ロピバカインの注射液による超音波誘導後の膝窩坐骨神経ブロックによるEV50は15.2 mLであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *神経ブロック ,  定位 ,  信頼区間 ,  体重 ,  *注射剤 ,  逐次近似
準シソーラス用語： 超音波ガイド ,  *坐骨神経ブロック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Amide ,  Dose effect relationship ,  Sciatic nerve ,  Nerve conduction block ,  Ultrasonography

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  局所麻酔  (GC05030C)

物質索引 (2件)： ロピバカイン ,  塩酸ロピバカイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 塩酸ロピバカイン ,  注射液 ,  路 ,  膝 ,  坐骨神経ブロック ,  有効容量