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J-GLOBAL ID：201802276484596299   整理番号：18A0724690

アニリン酸によるメチル置換ピラジンの結晶構造解析 回折,非弾性中性子散乱,1H NMR研究および理論的アプローチの組合せ【JST・京大機械翻訳】

Crystal structural analysis of methyl-substituted pyrazines with anilic acids: a combined diffraction, inelastic neutron scattering, ¹H-NMR study and theoretical approach

著者 (8件)： Rok M. (Faculty of Chemistry, University of Wroclaw, 14 F. Joliot - Curie, 50-383 Wroclaw, Poland. [e-mail]) ,  Bator G. ,  Sawka-Dobrowolska W. ,  Durlak P. ,  Moskwa M. ,  Medycki W. ,  Sobczyk L. ,  Zamponi M.
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 20  号： 14  ページ： 2016-2028  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (1)2-メチルピラジン(2MP),(2)2-メチルピラジン(2MP),(3)2,5-ジクロロ-3,6-ジヒドロキシ-p-quinone(クロラニル酸,CLA,(4)2,3,5-トリメチルピラジン(TrMP)と2,5-ジブロモ-3,6-ジヒドロキシ-p-キノン(ブロミニル酸,BRA)の結晶と分子構造を,結晶構造中の独立メチル基の数に関して分析した。低温(4~40K)での非弾性中性子後方散乱スペクトルをメチル基トンネリングの観点から議論した。INSスペクトルを,特に低温での1H NMRスピン-格子緩和時間の温度依存性と比較し,CH_3トンネリングを仮定した。室温での赤外およびRamanスペクトルを調べた全ての錯体について記録した。さらに,分子の構造とそれらの相互作用に関して,振動スペクトルを議論した。171/175K(冷却/加熱)に於けるTrMP-CLA複合体の構造相転移をDSC及び単結晶X線回折により特性化した。最小構造と結合特性を得るために,固体状態で完全形状最適化を行った。結果は実験データと非常に良く一致した。調和近似における赤外スペクトルを計算し,比較振動解析を行った。CRYSTAL09振動結果は実験結果と良く一致した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤外スペクトル ,  *陽子磁気共鳴 ,  温度依存性 ,  分子構造 ,  構造相転移 ,  *非弾性 ,  トンネル効果 ,  *結晶構造 ,  振動スペクトル ,  *中性子 ,  Ramanスペクトル ,  低温 ,  スペクトル ,  赤外線
準シソーラス用語： メチル基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  錯体のNMR  (BM07045H) ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T) ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S)

タイトルに関連する用語 (11件)： アニリン ,  酸 ,  置換 ,  ピラジン ,  結晶構造解析 ,  回折 ,  非弾性中性子散乱 ,  NMR ,  研究 ,  理論 ,  組合せ