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J-GLOBAL ID:201802276494991566   整理番号:18A0193575

ab initio計算に基づく異核二量体XY(X, Y=Li, Na, K, Rb)の遷移双極子モーメントの長距離挙動【Powered by NICT】

Long-range behavior of the transition dipole moments of heteronuclear dimers XY (X, Y = Li, Na, K, Rb) based on ab initio calculations
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1889-1896  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異核二量体のab initio電子遷移双極子モーメント(ETDMs)XY(X, Y=Li, Na, K, Rb)は最低三解離極限に収束する基底状態と励起状態の間で計算した。スピン許容ETDMsを,多参照配置間相互作用法により得られた準相対論的電子波動関数を用いて,R,原子間距離の広い範囲で評価した。内殻電子(Li及びNa原子に対する2電子,およびKとRbのそれぞれ10と28)は非経験的形状無矛盾有効コアポテンシャルを用いて記述した。各原子のl独立コア分極ポテンシャルはコア分極及び内殻-価電子相関効果を考慮に入れるのに使用した。一重項-一重項X~Σ~+(2,3)~Σ~+;両方の長距離挙動(1,2)~Πおよび三重項-三重項~3Σ~+(2,3)~3Σ~+;(1,2)~Π遷移モーメントは,X.ChuとA.Dalgarno,Phys.Rev.の漸近公式による大きなR距離で完全にフィットした。Rev.:At.,Mol.,Opt.Phys.,Vol.2002,p.66,024701:係数βは,Σ-ΣとΣ-Π遷移に対する=2~ 1)であった。本分子計算から抽出したn~2S状態におけるアルカリ原子のn~2S n~2P遷移モーメント,d~A,および動的分極率,α~B,は,数%の範囲までそれらの経験的およびab initio計算と一致した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の性質一般  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  無機化合物一般及び元素 

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