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J-GLOBAL ID:201802276516748787   整理番号:18A0082121

グラフェンインクで被覆した新しいナノ構造炭素繊維ブラシ陰極による電極触媒フェノール分解【Powered by NICT】

Electrocatalytic phenol degradation by a novel nanostructured carbon fiber brush cathode coated with graphene ink
著者 (6件):
資料名:
巻: 258  ページ: 607-617  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電極触媒Fentonプロセスのための新しい有望な電気化学的に剥離したグラフェン系カソードは,インク被覆法により作製した。この目的のために,炭素繊維ブラシ基板(Grブラシと呼ばれる)上のグラフェンインクを被覆する方法を最適化し,1:3(w/w)Nafion~:グラフェン比はH_2O_2蓄積収率を40%(4.23mg H_2O_2L~( 1)cm~ 2)によって,被覆しないブラシと比較した。このような改善は,Grブラシ,サイクリックボルタンメトリーおよびインピーダンス測定で確認された事実のより高い電気活性表面積と伝導率に起因した。電気-Fenton(EF)過程の間の・OH生成の顕著な増加のために,フェノール分解速度は2倍以上と無機化収率はGrブラシを用いた非被覆ブラシで78%(最終全有機炭素,TOC,5.28mgC L~( 1)の濃度)から98.5%(最終TOC濃度0.34mgC・1 L~( 1))に,EF処理の6時間に従った。さらに,Grブラシによるフェノール無機化の40%を達成するのに必要なエネルギーは0.10kWh/g TOC,化学的に剥離したグラフェン(例えば,炭素布で,0.20kWh/g TOC)または還元グラフェン酸化物(rGO)(例えば,炭素フェルトを有する,0.53kWh/g TOC)で被覆した任意の他の既存のグラフェン系炭素陰極材料,新しい電極の有望な応用のための重要な特徴を打ち負かし,と低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  静電機器  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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