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J-GLOBAL ID:201802276541687591   整理番号:18A1593405

蛋白質-蛋白質相互作用の電気化学的検出と制御のための光スイッチ可能なペプチドに基づく‘オン-オフ’バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Photoswitchable peptide-based ‘on-off’ biosensor for electrochemical detection and control of protein-protein interactions
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  ページ: 188-194  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニューロン一酸化窒素シンターゼ(nNOS)は,α-シントロフィン蛋白質のPDZドメインとの相互作用により,重要な細胞シグナル伝達分子,一酸化窒素(NO)の生産を触媒する酵素である。本研究では,nNOSβ-フィンガーでモデル化した新規光駆動光スイッチ可能ペプチドベースバイオセンサを用いて,α-シントロフィンとの相互作用を検出し,制御した。ペプチド骨格に組み込まれたアゾベンゼン光スイッチは,分子モデリングにより明らかにされたように,二次構造を欠くトランス光定常状態と明確な反平行β鎖構造を持つcis光定常状態の間の可逆的スイッチングを可能にした。電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて,そのcis光定常状態における金電極結合ペプチドとα-シントロフィン蛋白質の広範囲の濃度の間の相互作用を成功裏に検出し,センサの定性的及び定量的特性の両方を強調した。さらに,EISは,そのランダムトランス光定常状態におけるプローブが標的蛋白質に結合しないことを示した。このバイオセンサの有効性は,cis-異性体の光定常状態の高い熱安定性と光を用いた生体分子相互作用を能動的に制御する能力によってさらに支持される。このアプローチにより,再生可能なオンオフバイオセンサを得るための結合の検出と制御が可能になった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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