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J-GLOBAL ID:201802276546592853   整理番号:18A0337861

抵抗性及び感受性トマト遺伝子型はTuta absoluta幼虫を捕食するPodisus nigrispinusに対する直接的および間接的効果を有する【Powered by NICT】

Resistant and susceptible tomato genotypes have direct and indirect effects on Podisus nigrispinus preying on Tuta absoluta larvae
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  ページ: 27-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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耐性植物,草食動物,およびそれらの天敵間の理解の複雑な相互作用に焦点を当てた研究は植物草食動物防御は天敵に有益な,有害,中性効果を与えるかどうかを解明するための基本である。天敵に及ぼす抵抗性植物遺伝子型の影響は,IPMプログラムにおいて生物的防除と宿主植物抵抗性を統合することの実現可能性を決定することができる。存在と植物の有無両方で抵抗性および感受性トマト遺伝子型で飼育した給餌したバグTuta absoluta幼虫の発育,捕食能力,および採餌行動を評価することにより,捕食性カメムシPodisus nigrispinusのトマト毛状突起の直接的および間接的効果を検討した。もこれらの間の相関と捕食者に対する観察された効果を評価するためのトマト遺伝子型の腺葉の毛状突起を特性化し,定量化した。抵抗性トマト遺伝子型は植物が不在の場合のP.nigrispinus開発に影響しなかったが,生存率,成虫の寿命,幼生の被食者消費の数,および採餌行動は抵抗性植物の存在の影響全て負であった。P.nigrispinusに対するこのようなマイナス影響は感受性のものと比較して抵抗性植物に対するI型およびIV型腺葉のトリコームの高密度と関連していた。腺状トリコーム類の高い密度を持つ抵抗性遺伝子型,特にI型およびIV型のものは,トマト圃場におけるP.nigrispinusによるT.absolutaの生物的防除に拮抗できることを推定した。トマトIPMにおけるP.nigrispinus生物的防除との統合のための他の効果的で環境に安全な制御法を評価するために必要である更なる研究。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物的防除  ,  異種生物間相互作用  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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