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J-GLOBAL ID:201802276547228781   整理番号:18A1071129

治療中または治療後の非結核マイコバクテリアの種変化の意味【JST・京大機械翻訳】

Implication of species change of Nontuberculous Mycobacteria during or after treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 213  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同じ患者における複数の非結核性マイコバクテリア(NTM)種の共存またはそれに続く分離が報告されている。しかしながら,これらの観察の臨床的意義は不明である。本研究の目的は,NTM肺疾患患者における治療中または治療後のNTM種の変化の臨床的意味を決定することであった。治療中にNTM種の変化を経験した,または2009年1月1日~2015年12月31日の間の治療完了2年以内のNTM肺疾患患者を分析に含めた。人口統計学的,臨床的,微生物学的,およびX線撮影データをレビューし,分析した。研究期間中に,473人の患者が新しくNTM肺疾患と診断された。治療は164名の患者(34.6%)で開始した。これら164人の患者の間で,16人は治療完了の間または2年以内にNTM種の変化を経験した。7つはM.avium複合体(MAC)からM.abscessus亜種(MAA)への変化を示し,5人の患者はM.abscessus亜種マッシli(MAM)からMACへの変化を示した。新しいNTM種の分離により,MACからMAAへの変化を伴う7人の患者のうち6人は症状の悪化を報告したが,MAMからMACへの変化を伴う5人の患者のいずれも症状の悪化を報告した。MAC肺疾患に対する治療の間または治療後に分離されたすべてのMAAは,クラリスロマイシンに対する誘導性耐性を示した。NTM種の変化は,NTM肺疾患の治療中または治療後に起こる可能性がある。特に,MACからMAAへの変化は,クラリスロマイシンに対する誘導抵抗性と同様に症候性およびX線像悪化を伴う。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 
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