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J-GLOBAL ID:201802276559832659   整理番号:18A1135130

中国の北京と青島からの小売カキにおけるノロウイルス汚染【JST・京大機械翻訳】

Norovirus contamination in retail oysters from Beijing and Qingdao, China
著者 (10件):
資料名:
巻: 86  ページ: 415-419  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生のカキの消費は,中国を含む世界各国のノロウイルス(NoV)によって引き起こされる多数の食品媒介性胃腸炎発生に関連している。本研究は,中国の北京と青島の市場から採取した小売カキにおけるNoVと汚染レベルの罹患率を調査した。両都市において2015年9月~2016年9月(13か月)の間の海産物市場からカキを毎月収集した。これらのカキの消化腺を解剖し,NoV粒子を抽出した。ウイルスRNAをTaqManに基づくリアルタイムワンステップ逆転写PCR(qRT-PCR)プロトコルを用いて検出した。評価した合計672のカキ試料のうち,652は本研究における包含に有効であると考えられた。NoVの罹患率は20.71%(135/652)で,GI株単独で陽性のサンプルの21.48%(29/135)を含み,62.96%(85/135)はGII株のみを含み,15.56%(21/135)はGIとGIIと混合した。全68のNOV陽性試料をqRT-PCRにより定量し,得られた値はg消化組織当たり3.55×10~3~1.45×10~6ゲノムコピーの範囲であった。小売カキにおけるNoV汚染はサンプリング月により変動し,汚染のピークはそれぞれ2月(49.12%)と3月(55.36%)2016年に発生した。いくつかのカキ類は中国で生または半調理として消費されているので,これらのカキは消費前に良く加熱されるべきである。さらに,NoVに対する小売カキにおける連続的で地域的に拡張されたモニタリングとリスクコミュニケーションが推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  食品の汚染 

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