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J-GLOBAL ID:201802276571622273   整理番号:18A0131030

サイズ選択Pd-Cコア-シェルナノ粒子における室温応答と増強された水素感知:炭素シェルとPd-C界面の役割【Powered by NICT】

Room temperature response and enhanced hydrogen sensing in size selected Pd-C core-shell nanoparticles: Role of carbon shell and Pd-C interface
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1025-1033  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水素(H_2)センシングにサイズ選択パラジウム(Pd)ナノ粒子周辺の炭素シェルの影響を固定コアの大きさと異なるシェル厚さを持つPd-Cコア-シェルナノ粒子の検知応答を調べることによって研究した。SiO_2とグラフェン基板上に堆積したPdとPd-Cナノ粒子に基づくセンサのH_2センシング応答は,25°C~150°Cの温度範囲で測定した。Pd-Cナノ粒子センサはPdナノ粒子試料のそれと比較して,シェル厚さとより速い応答/回復の増加と共により高い感度を示すことが分かった。Pd-Cナノ粒子はより高い温度でのみ応答するPdナノ粒子とは対照的に室温H_2感度を示した。炭素シェルの役割は,グラフェン基板上のPdとPd-Cナノ粒子のH_2検知特性を調べることにより理解されていない。これらの結果は,Pd-C界面で高い触媒活性と電子相互作用,炭素によるPd表面の完全な被覆率と保護とナノ粒子コア中の構造欠陥の存在は室温とより高いセンシング応答に重要であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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