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J-GLOBAL ID:201802276595379877   整理番号:18A1307904

心房細動患者における経口抗凝固療法の転帰における性差【JST・京大機械翻訳】

Sex-Based Differences in Outcomes of Oral Anticoagulation in Patients With Atrial Fibrillation
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 271-282  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心房細動の女性はワルファリン治療にもかかわらず脳卒中のリスクが高い。直接経口抗凝固剤(DOACs)で治療された女性が,特にワルファリンの抗凝固制御の質を考慮するとき,より良い臨床転帰を有するかどうかは不明である。本研究は,抗凝固療法のための層別化を伴う男性および女性におけるDOACs対ワルファリンの有効性および安全性結果を比較した。新しく心房細動と診断され,2010年から2015年の間に経口抗凝固剤を処方された患者を,香港臨床データベースを用いて同定した。傾向スコアマッチングは,男性と女性で別々に行われた。更なる分析を,それらの抗凝固制御に従ってワルファリン使用者を層別化するために実施した。Cox回帰を用いて,虚血性脳卒中または全身性塞栓症のリスク,頭蓋内出血(ICH),消化管出血,および特異性における全原因死亡率を比較した。4972人の男性と4834人の女性が著者らのコホートで成功裏にマッチした。ワルファリンと比較して,DOAC使用は女性においてICHの低リスク(ハザード比[HR]:0.16;95%信頼区間[CI]:0.06~0.40)と全死因死亡率(HR:0.55;95%CI:0.39~0.77)と関連した。性相互作用による治療は,ICHのみに対して有意であり,女性の間で,良好な抗凝固コントロール(HR:0.13;95%CI:0.02~1.00)を有するワルファリン使用者と比較して,ICHの有意に低いリスクがDOAC群に残った。虚血性脳卒中または全身性塞栓症のリスクおよびDOACs対ワルファリンによる消化管出血は,両性において同程度であった。DOACsは,女性におけるICHの低リスクおよび全死因死亡率と関連しており,低ICHリスクの関連は,良好な抗凝固制御を有するワルファリン使用者と比較した場合に残っていた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
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