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J-GLOBAL ID:201802276611717497   整理番号:18A0536924

異なる絶縁材料中の部分放電特性に及ぼすボイドの位置の影響【Powered by NICT】

Effect of void position on partial discharge properties in different insulating materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  号: MEPCON  ページ: 845-850  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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それらの異なるタイプの誘電材料は電力系統の本質的部分である。これら材料は常に長期での劣化をもたらす高電場ストレス下で機能する。高電場応力の結果である,部分放電(PD)は高電圧絶縁システムを評価するための重要なツールである。本論文では,電力周波数での正弦波交流電圧下での異なる誘電体材料内のボイド放電の特性を実験とモデリングによって調べた。試験目的は,シリコーンゴム,エチレンプロピレンジエン単量体ゴムと高密度ポリエチレンのような種々の絶縁材料の種々の寸法と位置を有する円筒ボイドで構成されている。COMSOL Multiphysicsソフトウェアを用いた有限要素解析をモデルとして用いた実験研究は,PDアナライザLDD6を用いて行った。本論文では,部分放電特性に及ぼすボイドの位置と寸法を変えることの影響の考察を含めた。はボイド内部の電場強度は誘電率の比に応じて外部電場に関連することが知られている。それゆえ,均一場におけるボイド位置の変化はボイド内の電気ストレスの影響を持たない。しかし,得られた結果は,PD特性は異なるボイド位置によって影響を受けることを示した。ボイドを高電圧電極,およびその逆に近づくとき,これは開始電圧値と同様にボイドを横切る電位差を増加に起因する可能性がある,接地電極に近づく。高電圧電極と接地電極からボイド位置を変化させた場合の部分放電値は増加した。高相対誘電率絶縁材料におけるPD値の変化は同じボイド寸法で低比誘電率材料よりも高かった。実験研究とシミュレーションから得られた結果は,Rogowskiプロファイルを持つ電極を用いて均一な場の場合によく一致した。しかし,多くの研究は不均一場の症例を対象に行わなければならない。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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絶縁材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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