抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・阪神淡路大震災後に発表された山崎憲治論文「水害からの復興-コミュニティの内発力をめぐって(1996)」の内容を概説し,考察。
・論文は,日本の過去の水害の類型化,戦後の治水策と水害,コミュニティの喪失と復興,災害の原因となる脆弱性などの内容。
・現在の観点から考察し,水害実態を把握する指標としての一般資産被害金額の有効性,災害文化の定位の位置付け,災害復興期における地域の内発力と外部からの支援の枠組み,を課題として提示。