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J-GLOBAL ID：201802276626047620   整理番号：18A0389569

インフルエンザA型ウイルスのウイルス量測定のための近似モデルとしてのロジスティック成長モデル【Powered by NICT】

The logistic growth model as an approximating model for viral load measurements of influenza A virus

著者 (3件)： Arenas Abbiana R. (Department of Biology, Halmos College of Natural Science and Oceanography, Nova Southeastern University, Fort Lauderdale, FL, United States) ,  Thackar Neil B. (Department of Biology, Halmos College of Natural Science and Oceanography, Nova Southeastern University, Fort Lauderdale, FL, United States) ,  Haskell Evan C. (Department of Mathematics, Halmos College of Natural Science and Oceanography, Nova Southeastern University, Fort Lauderdale, FL, United States)
資料名： Mathematics and Computers in Simulation  (Mathematics and Computers in Simulation)
巻： 133  ページ： 206-222  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0497C  ISSN： 0378-4754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウイルス複製の詳細な動力学モデルは,疾患進行のより深い理解と治療の効果をもたらした。ウイルス負荷はウイルス感染に対する免疫応答の運転者および感染者の感染性を決定する上で重要である。しかし多くの場合,感染の免疫応答や広がりを調べるとき,詳細な速度論的モデルよりもウイルス負荷のより簡潔なモデルを持つのに十分である可能性がある。ここでは,インフルエンザAウイルスの詳細な速度論的モデルの特性をレビューし,近似ウイルス負荷へのロジスティック成長モデルの利用を検討した。ウイルス量の指標としてのロジスティック成長モデルを評価するための同定可能性分析とモデル選択のツールの応用にしている。ロジスティック成長モデルのパラメータは,詳細なウイルス動力学モデルのパラメータに関連付けることができる,ロジスティック成長モデルは,少数のパラメータによるウイルス負荷データに強い当てはめをすること,およびこれらのパラメータは詳細な動力学モデルにより生成されたウイルス量データから同定できることを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 速度論 ,  ウイルス感染 ,  *近似法 ,  免疫反応 ,  感染 ,  ウイルス複製 ,  *インフルエンザ
準シソーラス用語： ウイルス動力学 ,  感染性 ,  ウイルス負荷 ,  疾患進行 ,  動力学モデル ,  *成長モデル ,  *近似モデル ,  *ウイルス量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： インフルエンザ ,  ロジスティック成長 ,  モデル選択 ,  識別可能性解析

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： インフルエンザA型ウイルス ,  ウイルス量 ,  近似モデル ,  成長モデル