文献

J-GLOBAL ID：201802276629787174   整理番号：18A1583604

ナマコの成長性能,抗酸化能,および脂肪酸代謝に及ぼすアラキドン酸の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of dietary arachidonic acid on the growth performance, anti-oxidant capacity, and fatty acid metabolism of sea cucumber (Aposti-chopus japonicus)

著者 (8件)： Wang Chengqiang (山東省海洋資源与環境研究院,山東省海洋生態修復重点実験室,山東 烟台 264006) ,  Wang Jiying (山東省海洋資源与環境研究院,山東省海洋生態修復重点実験室,山東 烟台 264006) ,  Li Baoshan (山東省海洋資源与環境研究院,山東省海洋生態修復重点実験室,山東 烟台 264006) ,  Sun Yongzhi (山東省海洋資源与環境研究院,山東省海洋生態修復重点実験室,山東 烟台 264006) ,  Song Zhidong (山東省海洋資源与環境研究院,山東省海洋生態修復重点実験室,山東 烟台 264006) ,  Wang Xiaoyan (山東省海洋資源与環境研究院,山東省海洋生態修復重点実験室,山東 烟台 264006) ,  Han Xiujie (上海海洋大学 水産与生命学院,上海,201306) ,  Wang Lili (上海海洋大学 水産与生命学院,上海,201306)
資料名： Zhongguo Shuichan Kexue  (Zhongguo Shuichan Kexue)
巻： 25  号： 3  ページ： 555-566  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2255A  ISSN： 1005-8737  CODEN： ZSKEFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マナマコ(Apostichopusjaponicus)の成長特性,抗酸化能,および脂肪酸代謝に及ぼすアラキドン酸(ARA)の添加の影響を,初期体重(10.78±0.)の研究のために研究した。魚粉と発酵大豆粉を主な蛋白質源とし,小麦粉を主要糖源とし,基礎飼料に異なる比率のARA-精製油を添加することにより,ARA含量を0.02%(対照群),0.17%,0.36%,および6g/Lの量のARA-純化油の添加によって,それぞれ,6,および6g/Lの濃度のARA-純化油の添加で,それぞれ,対照,0.17%,0.36%,および0.6mg/Lの量のARA-純化油の添加で,A.g.の葉の中のARAの含量を,それぞれ,2つの成分,すなわち,それぞれ,0.02%(対照),0.17%,0.36%,および0.5mg/Lの量のARA-精製油で作った。0.51%,0.59%と0.98%(飼料乾重)の6組の窒素などの脂質の実験飼料を,室内循環水養殖システムで56日間の養殖実験を行った。結果、飼料中のARA含有量の上昇に伴い、マナマコの体重増加率(weightgainrate、WGR)は最初上昇し、その後低下し、0.36%と0.51%ARA飼料群のWGRはその他の処理群より顕著に高かった(P<0.05)。マナマコの特定の成長率(specificgrowthrate,SGR)と飼料効率(feedefficiency,FE)はWGRと同じ変化傾向を持つ。飼料中のARA含有量の増加とともに,マナマコの壁の粗脂肪含有量は最初減少し,次いで増加し,0.51%ARA飼料群のそれは最低であり,対照群と0.98%ARA飼料群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。同時に、飼料中のARA含有量の向上に伴い、マナマコの壁におけるARAとn-6ポリ不飽和脂肪酸(n-6polyunsaturatedfattyacids、n-6PUFA)の含有量は顕著な上昇傾向を示した。一方、エイコサペンタエン酸(eicosapentaeniocacid、EPA)、ドコサヘキサエン酸(docosahexaenoicacid)。DHA)とn-3ポリ不飽和脂肪酸(n-3polyunsaturatedfattyacids,n-3PUFA)の含有量は著しく低下した(P<0.05)。抗酸化能は,0.36%と0.51%ARA飼料群のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とカタラーゼ(catalase)であった。CATと総抗酸化能酵素(totalantioxidantcapacityenzyme,T-AOC)の活性は,対照群と0.98%ARA飼料群より有意に高かった(P<0.05)。しかし、腸管マロンアルデヒド(malondialdehyde、MDA)の含有量は逆の変化傾向を呈した(P<0.05)。ナマコの腸管における脂肪酸シンターゼ(fattyacidsyn-thase、FAS)とアセチルCoAカルボキシラーゼ(acetyl-CoAcarboxylase、ACC)活性は飼料ARA含有量の上昇に伴い、顕著に低下した(P<0.05)。05);ナマコの腸管中のカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ-1(carnitinepalmitoyltransferase-1、CPT-1)の活性は飼料のARA含有量の増加に伴い、先に上昇し、その後低下した(P>0.05)。研究により、本実験の条件下で、飼料に適量のARA(0.36%0.51%)を添加することは、マナマコの生長、抗酸化能力に対して一定の促進作用を果たし、同時に、飼料のARA含有量がナマコの腸内の脂肪酸代謝に一定の影響を与えることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 魚粉 ,  発酵 ,  養殖 ,  脂質 ,  *ナマコ ,  飼料効率 ,  乾物量 ,  マナマコ ,  カタラーゼ ,  窒素 ,  体重 ,  体重増加 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  不飽和脂肪酸 ,  ポリエン
準シソーラス用語： *抗酸化能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Apostichopus japonicus ,  arachidonic acid ,  growth performance ,  antioxidant capacity ,  fatty acid me-tabolism

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  餌料  (FH04040U)

物質索引 (1件)： アラキドン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： ナマコ ,  成長 ,  抗酸化能 ,  脂肪酸代謝 ,  アラキドン酸 ,  研究