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J-GLOBAL ID:201802276651585911   整理番号:18A0938540

その場透過電子顕微鏡によるNi/6H-SiCと炭素再分布の界面反応の直接観察【JST・京大機械翻訳】

Direct observation of interfacial reaction of Ni/6H-SiC and carbon redistribution by in situ transmission electron microscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  ページ: 259-264  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ni/SiCの界面反応は,SiC基板が優れた化学的および熱的安定性と低い電気抵抗率を有し,種々のデバイス応用にとって不可欠な特性であるため,かなりの注目を集めている。しかし,低温での初期反応と正確な機構に関する研究は現在不十分である。そのため,6H-SiC基板上のNi膜の反応と550°Cでの炭素の挙動を,その場加熱中の透過型電子顕微鏡(TEM)による直接観察により調べた。550°Cで,Ni_31Si_12相はNiとSiCの反応の間に形成した。反応フロントが6H-SiC基板に向かって進行し,分解SiCから炭素原子がグラファイトに変換されるにつれて,Niけい化物層が厚くなった。さらに,炭素は3つの領域に存在した。最初に,炭素は初期反応の間にNiケイ化物層の外部表面上にグラファイトとして存在した。第二に,グラファイトはNi膜と6H-SiC基板の間の元の界面に形成された。最後に,ケイ化物中の低い拡散率のために,炭素はNiけい化物領域の底に存在した。Ni,SiおよびCの元素分布を種々の分析技術により詳細に観察した。550°CでのNiとSiCの反応機構と炭素原子の分布を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろう付  ,  変態組織,加工組織  ,  分散強化合金 

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