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J-GLOBAL ID：201802276658255596   整理番号：18A0141253

直線自然河川における自動速度測定のための自律ボート型ロボットの開発【Powered by NICT】

Development of Autonomous Boat-Type Robot for Automated Velocity Measurement in Straight Natural River

著者 (2件)： Sanjou Michio (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto-daigaku-katsura, Nishikyo-ku, Kyoto, Japan) ,  Nagasaka Tsuyoshi (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto-daigaku-katsura, Nishikyo-ku, Kyoto, Japan)
資料名： Water Resources Research  (Water Resources Research)
巻： 53  号： 11  ページ： 9089-9105  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0706A  ISSN： 0043-1397  CODEN： WRERAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,河川流速度を測定するための自動化システムを述べた。カメラ追跡システムの組合せと比例/積分/微分(PID)制御は舟型ロボットが主流に対する位置内に留まることを可能にするこれはスクリュープロペラの回転速度に対応するデューティ比による平均速度の合理的な評価が得られた。レーザ距離計モジュールは,局所水深を測定するために設置した。プロトタイプボートロボットと電磁流速測定による信頼性のある実験室実験は,デューティ比と平均流速を接続する検量線を得るために実施した。目標点における残りの精度も定量的に検討した。スパン方向の変動はロボット長の半分以内であった。は,ロボットは目標領域内にとどまることを明らかにした。二次元ナビゲーション試験を用いてプロトタイプを目標点に円滑に移動し,主流の流れ方向速度プロファイルを測定できることを保証した。さらに,本ロボットは実験室水路だけでなく小さな天然河川に成功裏に移動することが分かった。速度を測定するロボットは目標点への演算子の部位に近い出発点から円滑に移動でき,断面放電を評価できた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二次元 ,  *河川 ,  積分 ,  水深 ,  回転数 ,  流速測定 ,  *ボート ,  信頼性 ,  カメラ ,  *ロボット ,  水路 ,  河川流 ,  プロトタイプ ,  放電
準シソーラス用語： デューティサイクル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自動速度測定 ,  野外調査 ,  自律ボートロボット ,  速度プロファイル ,  放電 ,  自然河川

分類 (2件)： 一般,砂防工学  (RC12010B) ,  層流,乱流,境界層  (RC10012V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 直線 ,  自然河川 ,  速度測定 ,  自律 ,  ボート ,  ロボット ,  開発