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J-GLOBAL ID:201802276667167254   整理番号:18A0263168

子宮内胎児発育遅延の予測因子としての胎盤量と血流指標の価値【Powered by NICT】

Value of placental volume and vascular flow indices as predictors of intrauterine growth retardation
著者 (6件):
資料名:
巻: 212  ページ: 13-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮内胎児発育遅延(IUGR)を予測するために第一三半期胎盤量と血流指数の有用性を評価する。日常ケアに通院する1004単胎妊娠では,母体の特性,異数性(FTSA)および子宮動脈pulsatility index(PI)のための妊娠第1期のスクリーニングに含まれる生物物理学的及び生化学的因子を記録した。胎盤体積,血管新生指数,フローインデックスと血管新生フローインデックスが得られた。IUGRを定義するために使用したカスタマイズされた曲線。IUGRの有無を比較した。異なる予測モデルの性能は,受信者動作特性(AUROC)曲線下面積で記述した。IUGRの予測モデルは,二二手法を用いて比較し,サブセット解析を施行した。胎盤体積と全血管指数は有意に低かった(p<0.001, p≦0.01),子宮動脈,IUGR(子宮内胎児発育遅延を伴う妊娠における,均一なサブセットの分析で得られた関連する子癇前症ないPI高かった(p<0.001)はIUGRのための複合予測モデルの有効性は,母親の特性,FTSA変数と子宮動脈PI(AUROC曲線値0.703(95% CI 0.663 0.744)対0.720(95% CI 0.681 0.759)と0.735(95% CI 0.696 0.733)であった)に対する血管指数あるいは胎盤体積を添加後に有意に改善したことを示した。妊娠初期で最も効果的なモデルは母性的特徴,子宮a PIと胎盤体積のみを含み,本研究で分析したすべての因子で構築された最も複雑なモデルAUROC曲線値0.735(95% CI 0.696 0.773)のそれに類似していることが分かった。胎盤体積および血管指標は,妊娠初期におけるIUGRの予測因子であった。IUGRのための複合予測モデルの有効性は,これらの因子を添加した後に有意に増加したが,これらのモデルの感度は臨床診療において有用であると考えれるためには低すぎた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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婦人科・産科の診断  ,  循環系の診断  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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