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J-GLOBAL ID：201802276676898493   整理番号：18A0425645

多重スケール法を用いた内部共振に起因する非線形境界条件を持つ導波の解析【Powered by NICT】

Analysis of guided waves with a nonlinear boundary condition caused by internal resonance using the method of multiple scales

著者 (2件)： Kanda Kosuke (Department of Mechanical Engineering, Keio University, Yokohama 2238522, Japan) ,  Sugiura Toshihiko (Department of Mechanical Engineering, Keio University, Yokohama 2238522, Japan)
資料名： Wave Motion  (Wave Motion)
巻： 77  ページ： 28-39  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0434B  ISSN： 0165-2125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部共振による累積非線形導波,(MMS)マルチスケールの方法,摂動問題の解へのより良い近似を構築できるを用いて理論的に調べた。本研究では,材料非線形性,幾何学的非線形性の境界代わりにのみ非線形性を考察した。低モードと伝搬長に依存して高次モードの振幅に非線形効果を示した。また,二モードの位相整合条件から波数離調の影響を調べた。波数離調が零と厳密に等しければ,より低いモードの機械的エネルギーは,高次モードのエネルギーへの非線形結合を介して移動し,一側性である。しかし,波数離調は零に等しくない場合,二モードの振幅は波動伝搬において周期的に変化した。この振幅変動とその周期長の量は二モード,非線形パラメータと波数の離調の固有関数により決定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 位相整合 ,  非線形性 ,  固有関数 ,  *離調 ,  振幅ゆらぎ ,  波動伝搬 ,  摂動 ,  非線形効果 ,  波数 ,  高次モード ,  幾何学的非線形 ,  材料非線形性
準シソーラス用語： 非線形結合 ,  *内部共振 ,  *マルチスケール解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非線形導波 ,  Lamb波 ,  内部共鳴 ,  多重スケール法

分類 (2件)： 楽器音響  (BB03070Y) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重スケール法 ,  内部共振 ,  起因 ,  非線形境界条件 ,  導波 ,  解析