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J-GLOBAL ID：201802276676979762   整理番号：18A0933356

1011までのRayleigh数を持つ空気充填差動加熱正方形キャビティの直接数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Direct Numerical Simulation of an air-filled differentially heated square cavity with Rayleigh numbers up to 1011

著者 (4件)： Sebilleau Frederic (Imperial College London, Department of Mechanical Engineering, SW7 2AZ, UK) ,  Issa Raad (Imperial College London, Department of Mechanical Engineering, SW7 2AZ, UK) ,  Lardeau Sylvain (CD-Adapco, 200 Shepherds Bush Road, London W6 7NL, UK) ,  Walker Simon P. (Imperial College London, Department of Mechanical Engineering, SW7 2AZ, UK)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 123  ページ： 297-319  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Boussinesq近似を導入した加熱正方形空洞における一組の直接数値シミュレーションを,108~1011の範囲のRayleigh数と0.71のPrandtl数で行った。研究した三次元構成は無限に深い空洞を表し,従って水平壁に線形に変化する強制温度を持つ統計的二次元流れに対応する。このような構成において,Rayleigh数,従って乱流強度はこれまで到達した最高のものである。ここで提示したデータベースは,完全Reynolds応力,乱流熱流束および温度分散収支と同様に,一次および二次統計モーメントを含む。後者は浮力駆動流れ構成に対して極めて稀であり,従って乱流モデリングコミュニティに対して価値があると信じられている。このように収集したデータの解析は,このような流れのReynolds平均モデル化に対する関連性の側面に焦点を当てた。流れ統計,Nusselt数予測及び熱成層に及ぼすRayleigh数の増加の影響を調べた。予算の挙動に影響する最も重要な側面は,境界層の内部ゾーンに対する温度変化の最大値の位置の変位であることが分かった。熱と速度境界層の間の挙動におけるそのような差異は,Rayleigh数とともに増加する傾向がある予算における負の生産の領域を導入する。浮力による乱流の生成も,全てのRayleigh数において他の収支項と同程度の大きさであることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度変動 ,  乱流 ,  Nusselt数 ,  境界層 ,  二次元流 ,  Reynolds応力 ,  浮力 ,  モデリング ,  三次元 ,  *Rayleigh数 ,  Prandtl数 ,  成層 ,  データベース ,  予測
準シソーラス用語： *直接計算機シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DNS ,  浮力駆動流 ,  差動加熱キャビティ ,  Reynolds応力収支

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： Rayleigh数 ,  差動 ,  正方形キャビティ ,  直接数値シミュレーション