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J-GLOBAL ID:201802276681805797   整理番号:18A0420624

標的化ドラッグデリバリーのための新規部位特異的修正可能な抗OX40受容体単鎖可変フラグメントの産生と特性化【Powered by NICT】

Production and characterization of a novel site-specific-modifiable anti-OX40-receptor single-chain variable fragment for targeted drug delivery
著者 (11件):
資料名:
巻: 496  号:ページ: 614-620  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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OX40受容体(腫瘍壊死因子受容体スーパーファミリー,メンバー4;CD134)はT細胞活性化と生存に重要な役割を果たしていることをT細胞共刺激分子である。OX40受容体はそのリガンドOX40L;により活性化されるOX40-OX40L相互作用の調節は自己免疫疾患と癌の治療のための有望な標的である。はC末端システイン残基(scFvC)を持つ高親和性抗OX40一本鎖可変フラグメントを生成した。物理化学的および機能的解析はscFvCはOX40発現細胞に結合し,IκBα(B細胞阻害剤のカッパ光ポリペプチド遺伝子エンハンサーの核因子,α),古典的NFκB(活性化B細胞の核因子κ短鎖エンハンサー)シグナル伝達経路において重要な複合体のりん酸化を誘導することなくOX40媒介エンドサイトーシスを介してインターナリゼーションされたことを明らかにした。添加では,軽鎖の可変領域における第三十六のシステイン残基の変異はC末端システインへの部位特異的化学修飾を可能にし,scFvCの熱安定性を改善した。これらの結果は,この新規な高親和性抗OX40scFvCは低分子化合物,蛋白質,ペプチド,リポソーム,ナノ粒子の標的化デリバリーのための輸送体として,自己免疫疾患と癌の治療に対するOX40発現細胞に有用である可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  遺伝子発現 
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