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J-GLOBAL ID：201802276684196280   整理番号：18A1446380

衛星搭載テラヘルツ波受動リモートセンシング巻雲パラメータのチャネル放射特性と反転影響因子研究【JST・京大機械翻訳】

Radiation characteristics of the selected channels for cirrus remote sensing in terahertz waveband and the influence factors for the retrieval method

著者 (6件)： Li Shulei (陸軍工程大学電磁環境效応与光電工程国家級重点実験室,江蘇南京,210007) ,  Liu Lei (国防科技大学气象海洋学院,江蘇南京,211101) ,  Gao Taizhang (国防科技大学气象海洋学院,江蘇南京,211101) ,  Shi Lihua (陸軍工程大学電磁環境效応与光電工程国家級重点実験室,江蘇南京,210007) ,  Qiu Shi (陸軍工程大学電磁環境效応与光電工程国家級重点実験室,江蘇南京,210007) ,  Hu Shuai (国防科技大学气象海洋学院,江蘇南京,211101)
資料名： Hongwai yu Haomibo Xuebao  (Hongwai yu Haomibo Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 60-65,71  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0174C  ISSN： 1001-9014  CODEN： HHXUEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： テラヘルツ波は理論上のリモートセンシング巻雲微物理パラメータの最適なバンドであるが、衛星搭載テラヘルツ波受動リモートセンシングの結果は非巻雲要素(地表反射率、大気プロファイル、中低層水雲など)の影響を受けやすい。放射伝達モードを用いて、地表反射率、大気プロファイル、中低層水雲が大気圏頂テラヘルツ放射スペクトルに与える影響をシミュレーションした。また,多重ルックアップテーブル法に基づき,これらの因子の変化に起因するインバージョン誤差を解析した。その結果;地表反射率がテラヘルツ放射スペクトルに与える影響は主に300GHz以下に集中し、反転に選択したバンドに影響を与えない。実際の大気の輪郭線と温度プロファイルの変化がインバージョン結果に影響し,温度プロファイルの変化が±2Kの範囲内にあるか,または,水蒸気のプロファイルが±20%のとき,水の輪郭線の変動の程度は,より大きくなったが,しかし,水の輪郭線は,±20%の範囲に,より変化した。粒子スケールが50μmより大きく、氷水路の直径が大きい10g/m2の巻雲に対して、インバージョン誤差は±20%以内である。低雲(雲底高<2km)は選択したチャネルの放射に影響しないが、中雲による誤差は光学的厚さと雲底高度の増加に伴い増加する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ルックアップテーブル ,  放射伝達 ,  *チャネル ,  光学的厚さ ,  低層 ,  *リモートセンシング ,  地表面 ,  *巻雲 ,  反射率 ,  温度分布 ,  *放射特性 ,  *テラヘルツ波 ,  多重化
準シソーラス用語： 雲底 ,  *衛星搭載 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cirrus ,  retrieval errors ,  multiple lookup-tables method ,  atmospheric profiles

分類 (2件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (10件)： 衛星搭載 ,  テラヘルツ波 ,  リモートセンシング ,  巻雲 ,  パラメータ ,  チャネル ,  放射特性 ,  反転 ,  影響因子 ,  研究