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J-GLOBAL ID:201802276687180237   整理番号:18A0722682

Actinidia deliciosaからの蛍光性Nドープ炭素ドットの容易なグリーン合成とそれらの触媒活性および細胞毒性応用【JST・京大機械翻訳】

Facile green synthesis of fluorescent N-doped carbon dots from Actinidia deliciosa and their catalytic activity and cytotoxicity applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 78  ページ: 181-190  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素前駆体としてActinidia deliciosa(A.deliciosa)果実抽出物を,窒素ドーパントとして水性アンモニアを用いた蛍光窒素ドープ炭素ドット(N-CD)のグリーン合成について報告した。合成したN-CDを高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM),エネルギー分散分光法(EDS),制限視野電子回折(SAED),UV-可視分光法(UV-Vis),蛍光分光法,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線回折(XRD),Raman分光法およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。N-CDの平均サイズは約3.59nmであり,計算した層間距離は0.21nmであることが分かった。Raman分光法とSAEDパターンは合成したN-CDの黒鉛性を明らかにした。N-CDは315nmの励起下で405nmで強い青色を発することが分かった。N-CDの表面上への窒素のドーピングを,EDS,FT-IRおよびXPS研究によって確認した。合成したN-CDは,ホウ酸ナトリウムを用いたローダミンBの還元において優れた触媒活性を示すことが分かった。MTTアッセイを用いて,L-929およびMCF-7細胞に対するN-CDの細胞毒性および生体適合性を評価した。得られた結果から,N-CDはL-929とMCF-7細胞の両方で低い細胞毒性と優れた生体適合性を示すことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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発光素子  ,  コロイド化学一般  ,  無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  光物性一般 

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