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J-GLOBAL ID:201802276701992297   整理番号:18A0623002

心停止後の患者における温度制御を誘導し,維持するための血管内および伝統的冷却の比較【Powered by NICT】

A comparison between intravascular and traditional cooling for inducing and maintaining temperature control in patients following cardiac arrest
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 129-134  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3104A  ISSN: 2352-5568  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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治療温度制御は臨床転帰を改善するために過去10年間に広く使用されている。心停止後の昏睡状態生存者における血管内冷却による従来の冷却を比較し,結果を比較した現在のガイドラインにこの後向き観察研究を実施した。心停止との温度制御を行った当院ICUに入院した全患者を対象とした。伝統的冷却は,冷注入,氷パックと冷却ブランケットを含んでいた。血管内冷却は,その中で熱交換器によって提供された閉回路で循環する低温流体カテーテルの挿入であった。温度制御は34°Cまで32°Cの目標温度で開始した。復温は伝統的な群で血管内群における計算機支援による受動的に行った。前遅延と冷却の速度,維持期中の熱安定性および復温の速度を評価した。三十四患者が含まれた。冷却の速度は伝統的( 0.35±0.38°C/h, P=0.006)法と比較して血管内( 0.66±0.35°C/h)でより速く,4.0と6.0時間で到達目標温度であった(P=0.14)。温度は従来法(0.26±0.16°C2,P<10~ 4)よりも血管内技術(0.03±0.05°C2)でより安定であった。従来グループのガイドライン目標範囲からより多くの偏差は(64.7%対17.6%,P=0.008)。復温は伝統的な群(+0.64±0.33°C/h,対+0.36±0.12°C/h,P=0.01)の方が速かった。有意差はICUでの死亡率または長さについては見られなかった。冷却カテーテルを用いた温度制御は,従来の技術と比較してより速い冷却,標的範囲における改善された熱安定性,より少ない過冷却または過熱と遅い再加温と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  応急処置 
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