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J-GLOBAL ID：201802276711615774   整理番号：18A0034202

Co基合金被覆層の耐食性と耐食性に及ぼすWの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of W on microstructure and zinc corrosion resistance of Co-based alloy cladding layers

著者 (5件)： Zhang Song (沈陽工業大学 材料科学与工程学院,沈陽,110870) ,  He Siwen (沈陽工業大学 材料科学与工程学院,沈陽,110870) ,  Guan Meng (沈陽鼓風机集団 核電beng業有限公司,沈陽,110869) ,  Cui Wendong (沈陽鼓風机集団 核電beng業有限公司,沈陽,110869) ,  Tan Junzhe (沈陽鼓風机集団 核電beng業有限公司,沈陽,110869)
資料名： Shenyang Gongye Daxue Xuebao  (Shenyang Gongye Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 5  ページ： 491-495  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3623A  ISSN： 1000-1646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱亜鉛めっき生産ラインの重要部品の使用寿命を改善し、熱亜鉛めっきコストを節約するため、半導体レーザーを用いて316Lステンレス鋼表面に異なる成分を有する二種類のコバルト基合金被覆層を作製した。レーザクラッド層の微細構造,組成,相構造,微小硬さ,および耐食性を研究した。結果により,W元素の添加は,被覆層の結晶粒微細化をもたらし,そして,被覆層の微細構造は,主に,γ-Co固溶体,Co3Mo2Si相および少量のCr7C3相から成り,一方,少量の分散Co6W6C相が,形成された。W元素を添加した後のクラッディング層の平均硬度は986HVに達し、W元素を添加していないCo基合金被覆層と比べて約114HV増加し、約316Lステンレス鋼の約4.5倍であった。元のCo基合金被覆層と比較して,W元素を添加したCo基合金被覆層中に分散したCo6W6C相が被覆層の耐食性を大幅に向上させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒微細化 ,  亜鉛めっき ,  硬度 ,  *被覆層 ,  *コバルト合金 ,  固溶体 ,  レーザクラッディング ,  微小硬さ ,  *耐食性 ,  微細構造 ,  生産ライン ,  半導体レーザ
準シソーラス用語： 相構造 ,  SUS316L , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： hot dip galvanizing ,  Co-based alloy cladding layer ,  microstructure ,  composition ,  phase structure ,  grain refinement ,  microhardness ,  zinc corrosion resistance

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (4件)： Co基合金 ,  被覆層 ,  耐食性 ,  研究