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J-GLOBAL ID：201802276726455311   整理番号：18A0679210

プロポフォールの異なる用量のレミフェンタニルによる老年高血圧患者の全身麻酔誘導ストレス反応への影響【JST・京大機械翻訳】

Effecst of propofol combined with different doses of remifentanil on stress response during induction of general anesthesia in elderly patients with hypertension

著者 (4件)： Wu Yajuan (海南省dan州市人民医院,海南那大,571799) ,  Ren Jianguang (海南省dan州市人民医院,海南那大,571799) ,  Cai Disheng (海南省dan州市人民医院,海南那大,571799) ,  Zhou Zhipeng (海南省dan州市人民医院,海南那大,571799)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 33  ページ： 3656-3659,3742  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:プロポフォールの異なる用量のレミフェンタニルによる老年高血圧患者の全身麻酔誘導ストレス反応への影響を観察する。【方法】高血圧症患者102名を,プロポフォール2.0mg/kg+レミフェンタニル1.0μg/kg群(R1群),プロポフォール2.0mg/kg+レミフェンタニル2.0μg/kg群(R2群)およびプロポフォール2.0mg/kg+レミフェンタニル3.0μg/kg群(R3群)にランダムに分けた。各群34例。麻酔誘導前(t0)、挿管前(t1)、挿管後(t2)、挿管後3分(t3)と挿管後5分(t4)の血流動力学指標及び有害事象の発生状況を記録した。t0、t2、t3、t4時間の血漿コルチゾール(Cor)、ノルエピネフリン(NE)、アドレナリン(E)レベルを測定した。結果:R1群のt1、t4時間点SBP、DBP及びMAPはいずれもt0時間点より明らかに低く(P<0.05)、t2、t3時間点SBP、DBP、MAP及びHRはいずれもt0時間点より明らかに高かった(P<0.05)。R2群とR3群のt1時間点SBP、DBP、MAPとHRはいずれもt0時間点より明らかに低く(P<0.05)、t2時間点MAPとHRはいずれもt0時間点より明らかに高かった(P<0.05)。R1群におけるSBP,DBP,MAPおよびHRはR2群およびR3群よりも有意に高かったが(P<0.05),t4時点ではSBP,DBPおよびMAPはR2群およびR3群よりも有意に低かった(P<0.05)。R2群とR3群のHRは,R2群とR3群より有意に高く(P<0.05),R2群とR3群のt2時間の血漿Cor濃度は,t0群のそれより有意に高かった(P<0.05)。R1群のt2~t4時間点、R2群とR3群のt2時間点の血漿NEとN濃度はいずれもt0時間点より明らかに高く(P<0.05)、R2群とR3群のt4時間の血漿Cor濃度はいずれもR1群より明らかに低かった(P<0.05)。R2群とR3群のt3、t4時間の血漿NEとN濃度はいずれもR1群より明らかに低く(P<0.05)、R1群の咳の発生率はR2群とR3群より明らかに高かった(P<0.05)。R3群は,R2群およびR1群に比して,徐脈および筋弛緩の発生率が有意に高く(P<0.05),3群間に有意差は認められなかった(P>0.05)が,3群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。R2群とR3群のウリナジル使用率はいずれもR1群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:プロポフォール2.0mg/kgを静脈内投与することにより、老年高血圧患者の全身麻酔による気管挿管時の血流動力学的安定を維持し、挿管後の心血管副作用をよく抑制できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *全身麻酔 ,  高血圧症 ,  *患者 ,  *麻酔 ,  血流 ,  循環系 ,  静脈内投与 ,  気管内挿管 ,  血漿 ,  筋弛緩 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 発生率 ,  挿管法 ,  *高齢者高血圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： propofol ,  remifentanil ,  elderly hypertension ,  induction period of general anesthesia ,  stress response

分類 (4件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  基礎麻酔学  (GC05012O) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W)

物質索引 (2件)： レミフェンタニル ,  プロポフォール

タイトルに関連する用語 (8件)： プロポフォール ,  用量 ,  レミフェンタニル ,  老年高血圧 ,  患者 ,  全身麻酔 ,  誘導 ,  ストレス反応