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J-GLOBAL ID:201802276754746614   整理番号:18A0532944

ανβ3標的ポリウレタンポリ尿素ナノ粒子を用いた親油性抗腫瘍薬の改良された薬物動態プロファイル【Powered by NICT】

Improved pharmacokinetic profile of lipophilic anti-cancer drugs using ανβ3-targeted polyurethane-polyurea nanoparticles
著者 (20件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 257-267  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ターゲッティング部分としてジスルフィド多層構造と環状RGDペプチドとグルタチオン分解性ポリウレタンポリ尿素ナノ粒子(PUUa NP)を合成し,Plitidepsinと名付けた非常に親油性化学療法薬を導入した。in vitro研究は,カプセル化した薬物を維持し,その細胞毒性活性を改善もin vivo毒性研究はPlitidepsinの最大耐用量(MTD)はカプセル化後に3倍に増加できることを明らかにしたことを示した。も最大濃度(Cmax),曲線下面積(AUC)と血しょう半減期などの薬物動態パラメータはPUUa NPに負荷したPlitidepsinで有意に改善したことを見出した。さらに,マウスにおける生体内分布試験は,RGD修飾PUUa NPは蓄積非標的複合体よりも脾臓と肝臓中の少ないことを示した,RGD修飾ナノ粒子は細網内皮系由来のマクロファージによる隔離を避けることを示唆した。全体として,著者らの結果は,ポリウレタンポリ尿素ナノ粒子は,それらの毒物学的,薬物動態学的および全身生体内分布プロファイルを改善することにより親油性薬物のデリバリーのための非常に貴重なナノプラットホームを表すことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(基礎) 

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