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J-GLOBAL ID:201802276764865673   整理番号:18A0921584

卵管結紮と子宮内膜癌リスクとの関連:スウェーデン人集団ベースのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Association between tubal ligation and endometrial cancer risk: A Swedish population-based cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 16-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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卵管結さつは,子宮内膜癌(EC)の診断における転移性広がりのより少ない進行段階とより低いリスクをもたらすが,処置の一次予防効果は不明である。スウェーデンの全国的人口に基づくコホート研究において,著者らは,1973年から2010年の間にスウェーデンの女性に対する卵管結紮,ECおよび死亡に対する登録データを架橋した。すべての女性は,EC,emigration,非癌性理由のための子宮摘出術,死亡または追跡調査の終わりまで追跡した。一次転帰は,ECの発生と二次転帰全体生存であった。著者らは,Cox回帰モデルを用いて,10万人年あたりの調整された発生率(IR)とハザード比(HR)を計算した。合計35,711例のECが,5,385,186人の女性の間で同定された。曝露の間のECのIRは,非曝露(10万人当たりの女性年)の間で,17.7(95%CI15.7-19.9)対29.0(95%CI28.7-29.3)であった。曝露した個体はECのリスクが有意に減少した(HR0.73,95%CI0.65~0.83)。ECを有する女性の死亡率は,非曝露群と比較して72%低かった(IR1441;95%CI1089-1,907およびIR5,136;95%CI5,065-5209)。これらは,0.71のHR(95%CI0.49-1.03)に対応した。Tubal結紮はECのリスクが低く,ECを有する女性の死亡率と関連していた。選択的卵管結紮は,将来の癌予防戦略において採用される可能性があるが,処置の不可逆性に対してバランスしなければならない。それは更なる非補助生殖を排除する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  疫学 

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