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J-GLOBAL ID:201802276779643358   整理番号:18A0583414

年長児における二重骨前腕骨骨幹部骨折に対する3手術固定法の比較:後向きコホート研究【Powered by NICT】

Comparison of three surgical fixation methods for dual-bone forearm fractures in older children: A retrospective cohort study
著者 (10件):
資料名:
巻: 51  ページ: 10-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,10 16歳の子供における二重骨前腕骨折の治療における二重ESIN(D ESIN)固定,ハイブリッド固定と観血的整復および二重プレート(D板)固定の結果を比較することであった。二重骨前腕骨折(D ESIN群の48名の患者,ハイブリッド群の45名の患者,D板群44名)を有する患者137名をレビューした。手術継続時間,切開の長さ,術中出血量,X線透視の手術時間,術後固定期間を記録した。X線撮影結果,機能的転帰,合併症率も記録した。手術と切開は有意に短く,発生し,D板群(P<0.001)よりもハイブリッド群で術中血液損失の減少。ハイブリッド群もD ESIN群(P<0.001)と比較して術中少ない透視時間と術後固定の短い持続時間により特性化した。術後3か月での尺骨の癒合率はハイブリッドとD板群で高かったD ESIN群(P=0.003)。半径の癒合率は,三群すべてで類似していた(P=0.403)。6か月術後(P=0.052)で群間で観察された半径または尺骨の癒合率に有意差はなかった。平均癒合時間はハイブリッドとD板群よりD ESIN群で顕著に遅かった。しかし,三群(P=0.822とP=0.912)の間で観察された機能的転帰あるいは合併症発症率に有意差はなかった。手術時間,X線透視の術中使用,術中出血量,術後固定期間,尺骨の遷延治癒,骨癒合時間の点で優れていたハイブリッド固定。ハイブリッド固定は10 16歳の子供における二重骨前腕骨折に対する安全で有効な治療法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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