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J-GLOBAL ID:201802276780065828   整理番号:18A1205384

非小細胞肺癌患者の予後に及ぼす脂肪組織容積の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of adipose tissue volume on prognosis in patients with non-small cell lung cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  ページ: 308-313  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0214A  ISSN: 0899-7071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,非小細胞肺癌(NSCLC)患者における脂肪組織容積と生存の間の関係を評価した。ステージ18F-フルオロデオキシグルコース(FDG)陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(PET/CT)とその後の治療的外科的切除または確定化学放射線療法を受けた171人のNSCLC患者を遡及的に含めた。皮下脂肪組織(SAT)および内臓脂肪組織(VAT)の容積および平均SUVにより正常化した肺癌の最大標準化取込み値(SUV)を,PET/CT画像から誘導した。SATとVATの容積と平均SUVの生存率との関係を評価した。171人の患者のうち,79人(46.2%)は疾患進行を経験し,61人の患者(35.7%)は追跡調査中に死亡した。SULmaxはSAT容積と有意な負の相関(p=0.003)を示したが,VAT容積およびSATとVATの平均SUVとは相関しなかった(p>0.05)。多変量解析では,進行したTNMステージと高いSULmaxは,より悪い進行のない生存(PFS)と有意に関係し,高いSAT量は,より良いPFSと有意に関係した(p<0.05)。高いSULmax(>4.6)と低いSAT容積(<75cm~3)の患者サブグループは,61.7%の最も高い疾患進行率を有し,一方,他の患者サブグループは,21.1と33.3%の間の比率を示した。SAT容積は単変量解析では全生存と有意に相関したが,多変量解析では有意差を示さなかった。TNMステージだけが,全体の生存のための独立予後因子であった。SAT容積は,NSCLC患者においてPFSに対して有意な好ましい効果を有した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  放射線を利用した診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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