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J-GLOBAL ID：201802276787512224   整理番号：18A1959137

ヨウ化N,N-ジエチル-2,6-ジメチルピペリジンの合成研究【JST・京大機械翻訳】

Study on synthesis of N,N-diethyl-2,6-dimethyl-piperidinium iodide

著者 (4件)： Wang Kejin (西北大学化工学院,陜西西安,710069) ,  Qiang Xin (西北大学化工学院,陜西西安,710069) ,  Zhou Lin (西北大学化工学院,陜西西安,710069) ,  Chen Liyu (西北大学化工学院,陜西西安,710069)
資料名： Huaxue Gongcheng  (Huaxue Gongcheng)
巻： 46  号： 8  ページ： 69-74  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2007A  ISSN： 1005-9954  CODEN： HUGOEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヨウ化N,N-ジエチル-2,6-ジメチルピペリジニウムの合成プロセスを研究した。2,6-ジメチルピペリジンとヨードエタンを原料とし、炭酸水素カリウムを結合酸剤とし、エタノール溶媒中で反応して標題産物を得た。生成物収率を評価指標とし、単一因子実験に基づき、Box-Behenken応答曲面法を用いて合成プロセス条件を最適化した。最適反応条件は,反応時間64.4時間,反応温度56°C,ヨードエタンと2,6-ジメチルピペリジンのモル比3.74:1であり,この最適化条件下で,3回の平行実験を行い,生成物の収率は69.41%であった。生成物を,核磁気共鳴(1HNMR)およびエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI-MS)によって分析し,そして,生成物は,高純度であった。この反応機構はSN2のメカニズムであり、炭酸水素カリウムは最適な結合酸剤であり、その反応における主な作用は「水素沈殿ヨウ素」である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モル比 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  反応機構 ,  反応温度 ,  応答曲面法 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  最適化 ,  反応時間 ,  沈殿 ,  炭酸水素カリウム ,  *ヨウ素化 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 高純度 ,  反応条件 ,  評価指標 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： ヨウ化 ,  ジエチル ,  研究