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J-GLOBAL ID:201802276790355826   整理番号:18A1767111

エネルギー資源の利用技術の進展と研究動向 3.天然ガス 3.2 天然ガスに関する基礎,開発研究の動向 3.2.2 輸送・貯蔵技術

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資料名:
巻: 97  号:ページ: 502-506  発行年: 2018年09月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・日本を主にした天然ガスの輸送と貯蔵の現状と関連技術を概観。
・LNG基地では相馬LNG基地が2017年に稼働し更なる建設が進行中であるが,日本では大都市間やLNG基地間を連結する導管の整備が進んでいないがガス事業法の改正が広域パイプライン網の形成促進を意図。
・ガスパイプラインの建設に当たっては開削が困難なためシールド工法や弧状推進工法の採用が増加し,また既存インフラの保守においてレーザ計測やAIの利用が加速。
・海外においては2017年における天然ガスパイプライン建設は9700kmと前年より減少したが2018年にはほぼ倍増する予定。
・LNG船の発注は2014年がピークであり,推進システムはガス炊き可能なディーゼル機関と電気推進の組合せが増加。
・LNG液化設備はそのトレインサイズが5百万トン/年のサイズが多く建設され,液化プロセスはカスケード法とプロパン予冷混合溶媒法が主流となり,液体膨張機等の技術進歩により液化効率は1960年代から半減。
・2017年に世界のLNGの設備能力が3.66億トン,取引量が2.93億トンになったが,シェールガス革命でLNGの原油価格連動性が薄まり,数年でこの供給過剰状態が解消され,FLNGの新造が必要。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 

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